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All Seasons

Season 1

  • S01E01 緑の座

    • October 23, 2005
    • Tokyo MX

    人里離れた山奥に住む、神の筆で描いたものをすべて具象化させてしまう能力を備えたそんな少年がいる。その少年の元に、蟲師・ギンコが訪れる。 少年の家で会った少女はいったい何者なのか?

  • S01E02 瞼の光

    • October 30, 2005
    • Tokyo MX

    瞼を閉じた時に見える、闇の中の光。 そして、ふたつめの瞼を閉じた時、上の方から本当の闇が降りてくる。ふたつめの瞼に棲む蟲が光を奪うと、そこには本当の闇と光の河が流れる。

  • S01E03 柔らかい角

    • November 6, 2005
    • Tokyo MX

    村人達が次々と失聴する。雪深き静かな山村。 その静寂には、音を喰い尽くす蟲が関係していた・・・。

  • S01E04 枕小路

    • November 13, 2005
    • Tokyo MX

    予知夢を見させる蟲にとりつかれた男。 人生さえも翻弄されて疲れ果てた男に、さらに数奇な運命が待っていた。

  • S01E05 旅をする沼

    • November 20, 2005
    • Tokyo MX

    山中を移動する「生き沼」と共に生きることを望んだ少女。 ヒトではいられなくなると悟りつつ、少女は身を委ねた。

  • S01E06 露を吸う群

    • November 27, 2005
    • Tokyo MX

    "潮に阻まれた孤島で、死と再生を繰り返す少女。 生神ととして崇められる少女がみていたものはー"

  • S01E07 雨がくる虹がたつ

    • December 4, 2005
    • Tokyo MX

    雨後の空にかかる、妖しくも美しい光の束。それを追い続けることを己の人生とした、数奇な男がいた。

  • S01E08 海境より

    • December 11, 2005
    • Tokyo MX

    海原で妖しきモノに妻を隠された男。断ち切れぬ想いから、男は浜で妻を待ち続ける。二年半の歳月を経てなお、再会を信じて―。

  • S01E09 重い実

    • December 18, 2005
    • Tokyo MX

    天災のたび豊作となる村では、収穫の後に村民がひとり命を落とす。 先祖の呪いと恐れられる現象には、かの地の祭主が封じた過去があった。

  • S01E10 硯に棲む白

    • January 8, 2006
    • Tokyo MX

    磨った者が次々と奇病に冒される不吉な硯。蟲の化石から作られたという硯の謎を解くべく職工を訪ねたギンコは、さらに数奇な背景を知る。

  • S01E11 やまねむる

    • January 8, 2006
    • Tokyo MX

    霊峰の山腹に開いた穴――。その奇妙な現象に足を山中へと踏み入れたギンコは、老いた蟲師と出会う。

  • S01E12 眇の魚

    • January 15, 2006
    • Tokyo MX

    沼のほとりに棲む隻眼の少女と偶然に出会った少年。いつしか女を慕うようになった少年は、沼の魚もまた隻眼であることに気づく。 この沼には何が―。

  • S01E13 一夜橋

    • January 22, 2006
    • Tokyo MX

    "その深き谷へ落ちた者は、ヒトとは呼べぬモノになり戻ってくるという。 “谷戻り”と呼ばれる伝承には、生物の体に宿る“蟲”が影響していた。"

  • S01E14 籠のなか

    • January 29, 2006
    • Tokyo MX

    “己の意思で歩みつつも、何故か同じ地へと戻ってしまう男。その不思議な現象 の陰には、男の妻―ヒトではないモノの姿が在った。”

  • S01E15 春と嘯く

    • February 5, 2006
    • Tokyo MX

    凍てつく雪山に芽吹いた緑。眩惑と恵みをもたらす“蟲”の生命活動に引き寄せられしヒトは、杭い難き眠りの淵へと誘われていく―。

  • S01E16 暁の蛇

    • February 12, 2006
    • Tokyo MX

    ギンコは旅の途中、徐々に物事を忘れ、眠らなくなったさよと、その息子カジに会う。さよは記憶を食べる”影魂”という蟲に寄生されていた。記憶を全て失くさないため、行方不明の夫を探す旅に出る母子だが、夫は別の村で新しい家族を作っていた。やがてさよの記憶はほとんどなくなってしまう。

  • S01E17 虚繭取り

    • February 19, 2006
    • Tokyo MX

    "現世には数知れぬ洞が―“虚穴”が開いている。足を踏み入れし者は回帰を願いつつも記憶を失くし、心を喪くし、彷徨うばかり―。"

  • S01E18 山抱く衣

    • February 26, 2006
    • Tokyo MX

    塊は故郷の山を出て有名な絵師になるが、ある日故郷に戻ると家は地滑りで埋まっていた。筆を捨て、死んだ姉の子供と暮らし始める塊の前に、昔塊が質屋に入れた羽織を持ったギンコが現れ、この羽織にはこの湯山の”産土”が宿っていると言う。

  • S01E19 天辺の糸

    • March 5, 2006
    • Tokyo MX

    山越えの途中ギンコは、樹の頂上に座り込む、記憶を失った娘を拾う。娘はギンコの協力で村へと帰るが、怪異に出会った事で蟲の領域へと引きずられていた。戸惑う娘の恋人に対し、娘を人に戻すためギンコが示す方法とは……。

  • S01E20 筆の海

    • March 12, 2006
    • Tokyo MX

    文字の海に溺れるように生きている娘の名は―淡幽。蟲に体を侵食されながら蟲を愛でつつ、蟲を封じる

  • SPECIAL 0x5 蟲師 ダイジェスト

    • May 8, 2006
    • Tokyo MX
  • S01E21 綿胞子

    • May 14, 2006
    • Tokyo MX

    奇病に冒された子を、母は案ずる。たとえそれが、ヒトとはかけ離れた姿で生まれたモノであっても――。

  • S01E22 沖つ宮

    • May 21, 2006
    • Tokyo MX

    失われし命を甦らせる、奇妙な慣わしを持つ島。かの地では、逝く者も残される者も再会を信じ、暗き海淵に身を委ねる。

  • S01E23 錆の鳴く聲

    • May 28, 2006
    • Tokyo MX

    発する声がヒトすらをも錆びさせる――己に起因する奇怪な事象に、口を閉ざした少女。調査を始めた蟲師・ギンコは、そこに蟲の介在を見る。

  • S01E24 篝野行

    • June 4, 2006
    • Tokyo MX

    山に火をつけろ。草の群れを焼き払え。災いの根を絶たねばならぬ。――野山を侵蝕した異形のモノを人々は憎み、畏れた。

  • S01E25 眼福眼禍

    • June 11, 2006
    • Tokyo MX

    稀(まれ)なる花の力により、光を得た盲目の少女。その眼は誰よりも遠くを見渡す。視えるはずのない彼方まで――。

  • S01E26 草を踏む音

    • June 18, 2006
    • Tokyo MX

    地から地へと流れ続ける者達が在った。彼らに道を告げるのは‘光脈筋’――生命の素が流れる光の河。彼らは、ヒト知れぬモノを知っている。

  • SPECIAL 0x6 日蝕む翳

    • January 4, 2014

    日食の際には蟲が騒ぐという。ギンコは淡幽の助言を受け、日食を終わらせない蟲「日蝕み」の出現が危惧された里で警戒を続けていたが、読みは的中し闇に包まれてしまう。 しかし、生まれてからずっと太陽から隠れるようにして暮らしていた白髪の少女・ヒヨリだけは、その蟲のおかげでむしろ好都合の世界となったことを喜ぶのだった。

Season 2 - 蟲師 続章

  • S02E01 野末の宴

    • April 5, 2014
    • Tokyo MX

    地中深く流れる光──生命の素たる"光酒"。それが世の生命達に与える影響を知らずに扱った男がいた。他意なき故の危うさが何かを引き起こす前に、蟲師が追う。

  • S02E02 囀る貝

    • April 12, 2014
    • Tokyo MX

    貝殻に耳をあて、聞こえてきたのは──鳥の声。幾年も前の悲劇が癒えぬままの漁村で、妖しき"蟲"が凶兆を示す。異形のモノが告げる異変、ヒトにとってそれは──。

  • S02E03 雪の下

    • April 19, 2014
    • Tokyo MX

    その男の頭上には、常に雪が舞っている。 凍える事も無く平然とする男を支配するものは、 決して拭い去れない記憶──妹と共にした冬の想い出。

  • S02E04 夜を撫でる手

    • April 26, 2014
    • Tokyo MX

    夜の山中、道具ひとつ使わずに狩りをする者があった。己の意のままに生命を摘み取り弄ぶ"それ"は──"ヒト"と"蟲"の境に在る、脆弱なる"モノ"。

  • S02E05 鏡が淵

    • May 3, 2014
    • Tokyo MX

    覗き込んだ水面に映ったのは誰、或いは何──。 虚と実が溶け合う時、己で在り続ける術を悟り得るのは、この世に生を刻む己のみ。

  • S02E06 花惑い

    • May 10, 2014
    • Tokyo MX

    枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。儚き花──咲き誇るは誰が為に。

  • S02E07 日照る雨

    • May 24, 2014
    • Tokyo MX

    その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去──それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。

  • S02E08 風巻立つ

    • June 7, 2014
    • Tokyo MX

    凪の海で帆を揺らす船。意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、己が為に往く──心に地平を見る為に。

  • S02E09 潮わく谷

    • June 14, 2014
    • Tokyo MX

    雪の時節も青々と実りをたたえる里。眠りにつく事すら無く農事に精を出す男は、その脈動と共に何かを刻み続ける。家族が生きる地の為に、そして己の血が為に──。

  • S02E10 冬の底

    • June 21, 2014
    • Tokyo MX

    春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚めぬ生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。

  • S02E11 棘のみち 前編

    • August 20, 2014
    • Tokyo MX

    洞から闇が溢れたならば、ヒトと蟲との境は溶ける。やがて生命達は”死”を奪われ、理さえも崩れ去り──在り方を違えた世が開く。かの道に潜むは禍々しき異形、或いはヒトがヒトである故に宿した禁忌。

  • S02E12 棘のみち 後編

    • August 20, 2014
    • Tokyo MX
  • S02E13 草の茵

    • October 19, 2014
    • Tokyo MX

    それは何処であったか、何時であったか。 白き髪と緑の目を持つ少年は、世と生命の“理”を──そして己が居るべき処を照らす光を知った。

  • S02E14 香る闇

    • October 26, 2014
    • Tokyo MX

    遠い記憶に残るのは、幾年も先に訪れるはずの春。 かの匂いを知る者は、未だそれを知らぬ己のみ。 この世が現でないならば、重ねた歳月は誰の為──。

  • S02E15 残り紅

    • November 2, 2014
    • Tokyo MX

    昼でも夜でもない、不確かな刻──夕暮れ。 地に長く延びたふたつの人影が重なる時、永く眠っていた闇が目を醒ます。

  • S02E16 隠り江

    • November 9, 2014
    • Tokyo MX

    この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、 望む相手への路を辿り──そして互いが、同時に想う。

  • S02E17 光の緒

    • November 16, 2014
    • Tokyo MX

    寄る辺なき少年の心が見上げる空は、求めども触れられぬ温もり。 時にヒトは、五識を超えて感応する──生命達の眩き息吹に、己を包む輝きに。

  • S02E18 壺天の星

    • November 23, 2014
    • Tokyo MX

    輝きひとつ見えぬ夜空、しかし頭上にのみ散らばる幾多の星。 独り、少女は見上げていた──異質な闇と懐かしき光を。

  • S02E19 水碧む

    • November 30, 2014
    • Tokyo MX

    水に誘われながら、そして自らも水を欲しながら──少年は脈動を刻む。 胎内での記憶に呼ばれたかのように、しかし彷徨うように。

  • S02E20 雷の袂

    • December 7, 2014
    • Tokyo MX

    叶わぬ願い、通じぬ想い──やがてヒトは道標を探す。 空を分かつ閃光でさえも照らせぬ、鈍く沈んだ闇の中に。

  • S02E21 泥の草

    • December 14, 2014
    • Tokyo MX

    ”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。 恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。

  • S02E22 常の樹

    • December 21, 2014
    • Tokyo MX

    それは、ただ、其処に在った。悠久の刻を重ねるが侭に、見渡すが侭に。 やがてヒトは想いを重ね、その歩みを共にする──未だ知らぬ日々へと。

  • SPECIAL 0x7 鈴の雫

    • May 16, 2015

    ヒトから生まれ、ヒトとは成れぬ事を定められたモノが在った。 摩滅しゆく心に灯るは無数の光──己を取り巻く総ての生命という輝き。 往くべき処を悟るモノ、還るべき温もりを示す者。 其々が其々の”生”を全うする刻、かの地に鳴り渡るのは──幽寂なる調べ。