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All Seasons

Season 1

  • S01E01 憧(あこが)れは海をこえ

    • September 28, 2009
    • NHK

    真っ青な海に囲まれた徳島県美波町。小学6年生の浜本波美(小酒井円葉)は学級新聞の取材に忙しい。憧れの父・哲也(石黒賢)はプロサーファー。家業の遍路宿を母・加代(羽田美智子)に任せっきりにして世界中を飛び回っている。そのことが祖父・泰三(芦屋小雁)にとっては頭痛のタネ。夏休み、波美たち新聞係は哲也の勇姿を取材しようとサーフィン大会に行くが、哲也は出場しておらず、引退を考えていることを知る。 ショックを受ける波美。浜辺で泣いていると、海ガメを見るために大阪から来た少年・山田勝乃新(福島快利)と出会う。その夜、波美と勝乃新は、浜辺で子ガメの誕生をじっと待っていた。哲也と加代も駆けつけ、砂からはい出して懸命に海に向かっていく子ガメの姿に一同は感動する。 海に乗り出していく子ガメの姿に、波美は世界へ向う自分の姿を重ねていた。 ある日、国際的なファッション誌マニフィークの編集長・近藤摂子(星野知子)が美波町に来た。波美は何度も断られながらも近藤を取材。「夢はかなえるもの」という言葉に深い感銘を受ける。そして11年の月日がたち、23歳になった波美(倉科カナ)は、憧れのマニフィーク編集部で見習いとして働いていた。しかし、突然マニフィーク誌は廃刊、波美はクビになってしまう…。

  • S01E02 波にもまれて、どこへやら?

    • September 29, 2009
    • NHK

    マニフィーク誌の廃刊によって編集部をクビになった波美(倉科カナ)。どうしても編集者になりたいと東京で出版社回りを続けるが、すべて不採用。加代(羽田美智子)の勧めもあり美波町に帰るが、医学部に通う果歩(岩佐真悠子)ら同級生の活躍を聞き気持ちが乱れる。そんな時、鳴門金時の会社の社長秘書の話が持ち上がり、波美は自分の心に区切りをつけ面接を受ける。 しかし、「夢はかなえるもの」という近藤(星野知子)の言葉を思い出し、夢を捨てきれない自分に気付いた波美は、採用辞退を願い出て社長(板東英二)を激怒させてしまう。自己嫌悪で帰りのバスの中でも涙が止まらない波美。いたたまれずバスを降りたとき、お遍路をする青年(大東俊介)と出会う。会話がかみあわないまま真夜中の山中を歩き続ける2人。なんと青年は11年前に一緒に海ガメを見た山田勝乃新だった。 翌日、勝乃新が残していった遍路宿ランキング本で、はまもと荘が酷評されているのに憤った波美と哲也(石黒賢)は大阪の出版社に乗り込み、そこで同じく文句を言いに来ていた徳島のゾメキトキメキ出版社の社長兼編集長・吉野鷺知(室井滋)と出会う。吉野の勢いに乗せられた波美が、ゾメキで働くことに…。

  • S01E03 心にハ・ヘ・ホ?

    • September 30, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)が働き始めたゾメキトキメキ出版は、パワフルな編集長・吉野(室井滋)のもと、新人泣かせの鬼副編集長・勅使河原(益岡徹)、苔マニアで一児の母・須堂(坂井真紀)、空気を読まない友近(正名僕蔵)、謎のイタリア人・ロベルト(レオナルド・ベヌッチ)と個性派揃い。さらに学生アルバイトの山田勝乃新(大東俊介)まで出入りしていた。 看板雑誌「ホッシン(発心)」の目玉は「チャレンジャー10」。吉野は「心にハ・ヘ・ホとくるネタ=ゾメキトキメキ」を求めるが、真意がわからない波美は、出す企画、全てボツ。代わりに勝乃新の提案した古民家再生に取り組む建築家の企画を担当することに。取材当日、海外での華々しい経歴について聞き出そうとした波美は大失敗を…。吉野(室井滋)は、「あんたは人間を面白いと思ってないやろ」と、建築家が怒った理由を語り聞かせる。 一方、はまもと荘は、哲也(石黒賢)が勝手に宿泊割引券を配ったためにサーファー達で溢れかえっていた。泰三(芦屋小雁)は激怒、加代(羽田美智子)は洗い物だけが増えたと嘆く。仕事での失敗を話す波美に、哲也は、怪我をして以来久しぶりに海に出始めた喜びを語り、励まされる気がする波美。 そして、初めて波美の企画が通った。一平(武田航平)の漁船に乗り込み取材を始めた波美の目の前に、突然現れたのは、なんと、大きな海ガメだった-。

  • S01E04 初めて会(お)うた謎の人

    • October 1, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)が漁船に同乗して一平(武田航平)を取材中、網に迷い込んだウミガメ。保護したカメをウミガメ館に運んだ際、伊崎館長(温水洋一)の指示のもと、てきぱきと処置をする学芸員・亀園(松尾れい子)と出会う。波美はなんとか一平の記事を書き上げるが、吉野(室井滋)の判断は厳しく、勅使河原(益岡徹)からは「絵日記」と酷評されボツ。しかも代わりに採用されたのは勝乃新(大東俊介)の企画で…。 須堂啓(坂井真紀)を手伝ううち、郵便局員だった頃の啓を吉野が取材していることを知った波美は、当時の記事を読み啓と亀園は似ていると感じる。カメに魅せられOLから学芸員に転身した異色の人物・亀園を取材したいと考えた波美。吉野のOKがでるが、肝心の亀園は海ガメ施設のある沖縄の黒島へと旅立ってしまう。追跡取材をしたい波美は、勝乃新(大東俊介)が語る海ガメの壮大な話に感動。勝乃新の力を借りて何とか給料前借りで黒島に行くことが認められる。ただし企画が通らなければ自腹という条件つき。 その頃、哲也(石黒賢)のもとを、ロサンゼルスの有名なサーフボード会社の代理人と名乗る外国人が訪ねてくる。「伝説の男」と持ち上げられた哲也はまんざらでもない。怪しい儲け話にのった哲也に加代(羽田美智子)はあきれて…。飛行機が取れず沖縄まで船で行くことになった波美。フェリーターミナルに行くとなぜか勝乃新の姿が…。

  • S01E05 海ガメになりたい!?

    • October 2, 2009
    • NHK

    亀園(松尾れい子)を追い、コバルトブルーの海に囲まれた沖縄県黒島へ取材に来た波美(倉科カナ)と勝乃新(大東俊介)。編集部では勝乃新まで黒島に行ったことを知り、呆れる吉野(室井滋)、怒る勅使河原(益岡徹)。波美の取材時間は4日間だけ。波美は取材のため亀園に密着するが、肩透かしな答えばかり。 心配した哲也(石黒賢)がウェブ電話をかけてきて、波美が勝乃新と一緒にいることを知った一平(武田航平)の心配は最高潮に。そんな心配をよそに、波美は初めて勝乃新と向かい合う。が、口論の末、大喧嘩。勝乃新とは対照的に波美は亀園たちの会話の輪に加われず、ついには酔っ払って「海ガメなんてだいーっ嫌い!」と宣言してしまう。そして、悪天候により海ガメの放流も中止。 そんな時、砂浜で海の天気を神様に祈る歌を歌うおばぁ(吉田妙子)と出会った波美は、祈るような気持ちで一緒に歌う。そんなことで波がおさまるか、と勝乃新。そして最終日、波美は勝乃新とともに海ガメの放流を手伝うことに。ウェブ電話も通じ哲也、加代(羽田美智子)ら家族、一平や伊崎館長(温水洋一)も見守る中、波美は海ガメとともに泳ぐ。その時、青く透き通る海の中で波美は不思議な体験をする。

  • S01E06 心のコンパス

    • October 3, 2009
    • NHK

    黒島での亀園(松尾れい子)の取材を終え、徳島に戻った波美(倉科カナ)と勝乃新(大東俊介)。波美は早速記事を書くが、吉野(室井滋)に「心がぞめかん」と相手にされない。勅使河原(益岡徹)の容赦ないダメ出しもあり、熱を出して倒れてしまう波美。勝乃新がアパートまで送っていくと、隣に住む果歩(岩佐真悠子)と鉢合わせ。果歩から2人が付き合っているのではと怪しまれる。 さらに、2人の関係を心配した一平(武田航平)も、勝乃新に詰め寄り波美との関係を問いただす。だが逆に勝乃新から応援すると言われ、喜んだ一平は綾(田中こなつ)たちに勝利宣言をする。一方、はまもと荘では哲也(石黒賢)が新たな商売を企て、怒った加代(羽田美智子)は家出して波美のアパートへ。吉野の言う「ぞめく記事」を理解できない波美は、阿波おどり好きの加代にその意味を尋ねてみる…。 それでも答えの見つからない波美を見かねた吉野が語る、記事を書く心、そして人生のコンパスとは…。さらに果歩と子供の頃の夢について話すうち、吉野の言う「ぞめき」の意味が見えてくる波美。翌日、波美の書き直した原稿に勅使河原から、OKが。あとは、吉野の判断を待つのみとなるが…。

  • S01E07 これってトキメキ・・・?

    • October 5, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)の初めての署名記事が載った雑誌「発心」が売れない。そこで波美は販促キャンペーンを提案、勅使河原(益岡徹)の発案で、波美自身がカメの着ぐるみを着てチラシを配る羽目に。「海ガメになりたい」というのは、そういう意味じゃなかったんだけど…。勝乃新(大東俊介)も、しぶしぶカメの格好になって手伝って、おかげで売上げは微増。 そんな時、波美が初めて知った吉野(室井滋)についての衝撃の事実。そしてゾメキトキメキ出版の創立秘話。さらに波美は、勝乃新(大東俊介)がバイトを辞める事を知り寂しさに包まれる。一方、浜本家では、哲也(石黒賢)が買い占めた「発心」をお遍路さんに配り、加代(羽田美智子)や泰三(芦屋小雁)も何やら喜ばしげで。そんな折、元マニフィーク編集長・近藤(星野知子)がはまもと荘に現れて…。 果歩(岩佐真悠子)に誘われるまま大学生との合コンに参加する波美。それを知った一平(武田航平)は気が気でない。合コンの席で、勝乃新の話題以外は上の空だった波美は、果歩から勝乃新が好きなのではと指摘される。翌日、勝乃新と2人きりでスタジオ掃除を命じられた波美。吉野や啓(坂井真紀)がスタジオを覗くと、そこで2人は…。勝乃新の素顔に触れ、彼の夢を聞いた波美は、卒業後またゾメキでバイトしたらと誘うが、勝乃新から、世界放浪の旅に出ると意外な言葉を聞きショックを受ける。

  • S01E08 青春のまつりじゃ!

    • October 6, 2009
    • NHK

    編集部をやめ世界放浪の旅に出るという勝乃新(大東俊介)の告白にショックを受けた波美(倉科カナ)、もう会えないのかと気もそぞろで、吉野(室井滋)や啓(坂井真紀)も顔を見合わせる。はまもと荘では綾(田中こなつ)の披露宴が行われ、波美はなぜか一平(武田航平)とデュエットすることに。間の悪いことに波美が結婚式に出席している間に、勝乃新が最後の出勤で編集部に来てしまう。 波美の気持ちを察した啓は一計を案じるが、そこに立ちふさがったのは勅使河原(益岡徹)で…。一方はまもと荘では、嵐の中、漁に出た泰三(芦屋小雁)が戻って来ず大騒ぎに。哲也(石黒賢)や加代(羽田美智子)の心配をよそに無事に帰って来た泰三は、無理がたたり熱を出してしまう。そして波美のアパートを訪ねて来た泰三が重い口を開いて語る驚くべき話とは…。 波美は勝乃新を、ようやく夕飯に誘い出すのに成功。最後のチャンスとばかりに初デートを楽しむが、世界放浪中の連絡先を聞く波美に、勝乃新が語るのはロボット工学の究極の挑戦について…。わけがわからずまた大喧嘩。落ち込む波美は翌日、吉野からある原稿を渡される。それは、勝乃進が編集部での波美の日常を観察してつづったマンガだった…。

  • S01E09 大人の気分で!?

    • October 7, 2009
    • NHK

    一年半の月日が経ち、波美(倉科カナ)は編集の仕事も覚え「今どき高校生列伝」という人気コーナーを担当。イラストレーター・佐古(長塚圭史)からのアプローチもあり、果歩(岩佐真悠子)から「仕事も恋も任せる」と言われるほどの充実ぶり。歩くだけの運動部・速歩部に興味を持った波美は、高校生の速歩大会を取材。最下位ながら頑張って完走した弥生を記事にする。 一方、はまもと荘は隣町に新しくホテルができてキャンセル続き。波美は加代(羽田美智子)から苦しい宿の実情を聞き、哲也(石黒賢)に相談するが、当の哲也はライバル黒磯(青木伸輔)がつくったサーフショップのことが気になって…。そして三平(嶋大輔)は、一平(武田航平)に内緒で隣町の娘との見合いを企てる…。そんな時、波美の部屋に赤ん坊を抱いた綾(田中こなつ)が家出してくる。 数日後、編集部に弥生の祖父が乗り込んできた。波美の書いた記事のために弥生の人生が台無しになったというのだ。懸命に取材の経緯を説明する波美だが、「発心」を書店から回収しろと要求され…。初めてのクレーム、そして編集者として初めての大きな挫折。そんな波美に、吉野(室井滋)は「読者のすべてと対話をする覚悟がなかったらあかん」と語りかける。

  • S01E10 忘れかけてたこと…

    • October 8, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)の書いた記事のために弥生の人生が台無しになったという弥生の祖父の抗議は、「発心を回収せよ」とエスカレート。吉野(室井滋)が波美を連れて謝罪と説明に行く。「回収することはできない」と深く頭を下げる吉野だが…。波美は記事を書くことが怖くなり、気の抜けたような記事しか書けずに吉野から叱責される。そんな波美に、須堂(坂井真紀)や勅使河原(益岡徹)が厳しくも語る、仕事をするプロの心構えとは? 一方哲也(石黒賢)は、サーフボード製作で世界的な技術を持つ黒磯(青木伸輔)の影響で、タヒチで店を開くのに必要とフランス語の勉強を始める。さらに、折しも現れたパリジェンヌのお遍路さん・カトリーヌと盛り上がり、地元の仲間達を巻き込んで即席フランス語教室を。連日、仕事もせずにカトリーヌと騒ぐ姿に、ついに加代(羽田美智子)の怒りは爆発する。 その頃、波美は佐古(長塚圭史)から大変な話を切り出されていた。活動の拠点をパリに移すので一緒に来てほしいというのだ。果歩(岩佐真悠子)に相談したところ「それはプロポーズだ」と言われ、仕事も手につかないほど動揺してしまう。数日後、波美がアルデへ行ってみると、そこにいたのは、世界放浪の旅から帰った勝乃新(大東俊介)だった…。

  • S01E11 あっちもこっちも

    • October 9, 2009
    • NHK

    佐古(長塚圭史)と一緒にパリに行くべきか迷う波美(倉科カナ)。勝乃新(大東俊介)との再会も波美の心を乱す。勅使河原(益岡徹)がしばらくNYへ行くため、その欠員で多忙を極める編集部。そんな中、哲也(石黒賢)から、加代(羽田美智子)が倒れたという知らせ。折しも美波町は秋祭りシーズンで宿のきりもりをどうするか…。実家の状況が気になりつつ働く波美だったが、吉野(室井滋)のはからいにより美波町へと向かう…。 編集部の人手が益々足りなくなり佐古に届け物をすることになった勝乃新は、佐古と会話をするうちに、波美と佐古の特別な関係に気づく。一方、はまもと荘では波美と哲也らが慣れない遍路宿の仕事に大奮闘。折しも哲也は、加代が黒磯(青木伸輔)とサーフィンを楽しんでいたといううわさを耳にしてしまい…。 突然、はまもと荘に秋祭りを見に来たという佐古が訪ねて来る。佐古を案内しつつ沸きたつ祭りの模様を取材する波美は、そこにいるはずのない勝乃新の姿を見つける。勝乃進は大学院に合格し、ウミガメ館に資料をもらいに来たというのだ。はまもと荘に泊ることになった勝乃新と二人きりになる波美。「うちのこと好きなんか?」ふと口にした波美の言葉に対し、勝乃新が発した予想外の言葉。「佐古さんと一緒にパリへ行ったらええやん」!?

  • S01E12 ほんまの気持ち

    • October 10, 2009
    • NHK

    秋祭りの日、波美(倉科カナ)は佐古(長塚圭史)から正式にプロポーズされる。その一方で、チョーサ(太鼓屋台)の担ぎ手として一平(武田航平)に引っ張り出された勝乃新(大東俊介)を、波美は思わず夢中で撮影してしまう。そんな波美に啓(坂井真紀)は、プロポーズの返事ができない理由は勝乃新が好きだからと指摘。さらに啓の粋な計らいでクリスマス特集の取材を勝乃新と一緒にすることに…。 吉野(室井滋)の何気ない一言もあって自分の本当の気持ちに気づいた波美は、ついに佐古のプロポーズに対する返事をする。その頃、はまもと荘では、サーフショップを休業してまで宿の仕事に張り切る哲也(石黒賢)が、営業活動の一環として「発心」に宿の広告を載せてほしいと吉野に会いにくる。その夜、初めてアパートに来た哲也と、波美は久しぶりにじっくり話し勇気づけられる。 クリスマスイブの日、波美は取材したレストランから招待される。そこに勝乃新を誘いたいのだが、携帯を持たない勝乃新への連絡手段がない。編集部で落ち込む波美の前に、なんと勝乃新が現れる。波美は勝乃新に自分の気持ちを告白するのだが、混乱した様子の勝乃新は波美を置き去りにして立ち去ってしまう…。

  • S01E13 うちにできること

    • October 12, 2009
    • NHK

    ようやく勝乃新(大東俊介)に自分の気持ちを伝えることができた波美(倉科カナ)だったが、勝乃新は波美を残して一人で帰ってしまう。数日後、再び波美の前に勝乃新が現れる。お互いの気持ちを確認するために、試しにデートをしてみようと波美を誘う。大晦日、アルデナイデェではじめて二人きりの食事をする波美と勝乃新。しかし店が混みはじめたため、デートの途中で勝乃新はアルデのバイトに戻ってしまう。 微妙な気持ちで一人実家に帰る波美。途中でうどん屋笹原に寄るが、出産間近の綾(田中こなつ)は波美に冷たい。そんな時、綾が予定日よりも早く産気づく。しかし、国道が崖崩れで通行止めとなり、急きょ、綾ははまもと荘で出産することに…。知らせを聞いた果歩(岩佐真悠子)が駆けつけるが、綾は果歩に診てもらうのが嫌だと言い出す。 長時間の格闘の末、ついに綾が元気な赤ちゃんを出産。誕生した新たな命を前に、綾は波美、そして果歩と変わらぬ友情を確認しあう。静けさが戻ったはまもと荘で、波美が勝乃新に電話をしようとしていると、なんとそこに勝乃新本人が現れる。波美を心配してはまもと荘までわざわざ駆けつけたという。二人は幼いころ海へ出る子がめたちを見送った浜へ出て、出会いの不思議を語りあい見つめ合う…。

  • S01E14 ファンはライバル!?

    • October 13, 2009
    • NHK

    勝乃新(大東俊介)のアパートにかけた電話に若い女性が出て動揺する波美(倉科カナ)。あれは誰?と問う波美に勝乃新は…。編集部では、子連れ勤務の啓(坂井真紀)が、子供を待たせながら夜まで働きづめで、さすがにお疲れの様子。一方、館長(温水洋一)の旧友であるメキシコ人・フリオがウミガメ館を訪問。秘かに思いを寄せる亀園(松尾れい子)の研究のため、スペイン語を駆使して亀園とフリオをつなごうとする館長なのだが…。 編集部に啓のコラムのファンだと名乗る謎の男が訪ねてくる。疲労も重なり、ついに倒れてしまう啓。やがてその男の正体が分かる。なんと最近できたライバル出版社の社員で、ゾメキをつぶしにかかる思惑から啓に近づいたようなのだ。衝撃の事実に立ち尽くす波美ら編集部員たち。そして吉野(室井滋)が啓にした提案とは? 波美にもファンだという女子大生・真彩(山下リオ)が現われる。ランチをごちそうしようと訪れたアルデで、なんと真彩こそ、勝乃新のアパートにいた女性であることが判明。そして一平(武田航平)は、波美と勝乃新がつきあい始めたと知り、愕然と。ついに一平の恋の終わりか…?そんな折、波美は真彩が勝乃新の手を握り甘える場面に遭遇、一体、真彩は勝乃新の何!?

  • S01E15 雨降って、ちょっとかたまる

    • October 14, 2009
    • NHK

    真彩(山下リオ)のことが原因で勝乃新(大東俊介)と大げんかをしてしまった波美(倉科カナ)は、気まずさからアルデへも足を運べない。そんな波美に吉野(室井滋)は「恋は異文化交流」とアドバイスするが…。勝乃新に会うため、家の留守電にメッセージを入れてアルデで待ち続ける波美だったが、そこに現れた真彩から、「あんたに会う気はないと勝乃新から伝言を頼まれた」と告げられる。 啓(坂井真紀)のコラムの単行本化に向けて忙しい編集部では、心配事を抱えた波美にいち早く啓が気付き、二人のすれ違いを早く解消するよう励ます。一方、勝乃新の方は、真彩から「波美は結婚が決まった」と言われ…。お互いを探す波美と勝乃新。大雨の夜、アルデナイデェで再会するが、突然の停電。真っ暗な店内で2人きりになった波美と勝乃新は初めてのキスを交わし…。 そんな中、はまもと荘ではメキシコ人研究者・フリオの海ガメ講演会が開かれ、沢山のお客さんが集まり大成功。しかし、亀園(松尾れい子)のためと思い尽力してきた館長(温水洋一)の好意は完全に裏目に出て、亀園の口から「フリオについてメキシコへ行く」と驚くべき発言が。数日後、哲也(石黒賢)と加代(羽田美智子)の結婚記念日を祝ってはまもと荘に皆が集まる。

  • S01E16 シークレット親子

    • October 15, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)に部屋の鍵を預けアパートを飛び出した勝乃新(大東俊介)。波美は困惑するが、翌日、勝乃新は大阪の実家に帰ったことがわかる。波美も大阪へ向かい、勝乃新の実家が寺であることを知る。勝乃新は、母・弘子(石野真子)の看病のため帰省したのだった。成り行きでお寺の仕事を手伝うことになった波美は、勝乃新が父・武蔵(国広富之)と激しく口論するのを目撃してしまう。 一方、はまもと荘では哲也(石黒賢)のサーフショップが開店。客は一向に来ない代わりに威勢のいいお遍路さん・小竹(絵沢萌子)がひょんなことから店に来る。亡くなった哲也の母親に似ている小竹に、哲也や泰三(芦屋小雁)はいろいろ世話を焼き、すっかりはまもと荘になじんだ小竹は連泊を続ける。 そんなとき、小竹が一緒にお遍路をしていたお嫁さんと折り合いが悪く、逃げ出して来たことがわかり、哲也は、お嫁さんとの仲を仲裁しようとするが…。数日後、小竹は置き手紙と宿代を残して明け方に姿を消してしまう。そのころ、大阪の勝乃新の実家に泊まることとなった波美。衝突ばかりする勝乃新と武蔵を、弘子は「シークレット親子」と呼び、そっくりなのに互いを理解しようとしないと嘆く。勝乃新と武蔵の間に板ばさみとなった波美は…

  • S01E17 早すぎた!?プロポーズ

    • October 16, 2009
    • NHK

    勝乃新(大東俊介)の実家を訪ねていた波美(倉科カナ)は、お互いに素直になれない勝乃新と父・武蔵(国広富之)の間を取り持とうとする。そのかいあって、二人はぎこちないながらも言葉をかわすようになり、母・弘子(石野真子)は喜ぶ。一方、「発心」のライバル雑誌「トクジョー」が創刊。豪華な装丁となりふり構わぬ営業で瞬く間に売り上げを伸ばしていく。 さらに「発心」のスポンサーまで奪い始め編集部に動揺が走る中、吉野(室井滋)と旧知の仲であるなる金社長・福田(板東英二)がスポンサーになることを検討しようと言う。だが、波美の顔を見て表情は一変。波美は、かつてなる金への入社を辞退して福田を怒らせたことがあったのだ…。そんな中、NYから帰国した勅使河原(益岡徹)が復帰、新規スポンサーの開拓に乗り出す編集部一同。 そんな大変なときでも勝乃新は大学の研究室にこもり気味。一緒にいたい波美は、勢いあまって勝乃新にプロポーズ!?しかし、驚いた勝乃新からは「そんなんむちゃやー」とあっさり断られ…。綾(田中こなつ)と果歩(岩佐真悠子)から「ふられたね」と脅かされ落ち込む波美。さらに勝乃新が波美を「ふった」と聞いた一平(武田航平)は…。

  • S01E18 これがうちらの波や!

    • October 17, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)からのプロポーズを断った勝乃新(大東俊介)が、突然思い直して、逆に波美にプロポーズ。波美は哲也(石黒賢)の承諾を得ようとするが全く相手にされない。勝乃新も哲也の説得を試みるが、話はかえってこじれ哲也を怒らせてしまう。見かねた加代(羽田美智子)が、自分たちも結婚を反対されたのでは?と助け船を出すのだが…。 一方、二人の結婚話を知った一平(武田航平)が、波美と結婚させてほしいと哲也と加代に懇願、さらに波美に直接プロポーズするのだが…。そんなとき、今度は哲也が勝乃新と話をしようとアルデに来る。途中まで意気投合しそうな勢いだったが、波美のどこが好きかという質問に、勝乃新は「けったいなところ」と正直に答え哲也を怒らせてしまう。 改めて互いの気持ちを確認した波美と勝乃新は、早朝の海に出た哲也のもとへ向かった。じっと浜辺にたたずむ哲也。覚悟を決め自分たちの思いを伝える波美と勝乃新に、哲也が語り出したのは、海の話だった…!?はまもと荘で開かれた結婚式に、吉野(室井滋)や啓(坂井真紀)ら編集部のメンバーや、勝乃新の両親(国広富之、石野真子)らが集まった。そこへ突然かけ込んできた一平が、なんと波美を…。

  • S01E19 そこに、夢がある

    • October 19, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)のアパートで新婚生活を始めた波美と勝乃新(大東俊介)。次々と運び込まれる勝乃新の荷物に戸惑いながらも、波美は幸せを感じる。しかし編集部にはかつてない危機が訪れていた。「発心」の最大のスポンサー・花桃堂が、チャレンジャー10の見出しを削って広告スペースにするよう要求。受けなければ「発心」は続かないという勅使河原(益岡徹)に、「それでは『発心』が『発心』でなくなる!」と思わず大声をあげる吉野(室井滋)。 編集部に動揺が走る中、さらに、ライバル社の社長・城島(瀬川亮)が乗り込んできて、ゾメキ出版の吸収合併を持ちかける。敢然と拒否する吉野は、「発心」が「発心」であり続けることへの覚悟を決め、波美や勅使河原、啓(坂井真紀)、友近(正名僕蔵)ら編集部一同も一丸となることを誓う。 そんな中、元カリスマ編集長・近藤(星野知子)が新たに創刊するファッション誌の編集部に波美を誘う。そして、ゾメキ編集部に再び城島たちが現れて合併をと最後通ちょうをつきつけてくる。そのとき、波美は、吉野の制止を振り切り城島に語りかけていた。それは吉野に教えられてきた、まさに雑誌を作る心について…。そして近藤の誘いに対し、波美が出した答えとは…。

  • S01E20 ゾメキ解散!?

    • October 20, 2009
    • NHK

    近藤(星野知子)の新雑誌への誘いを断った波美(倉科カナ)は、ゾメキで働き続けることを改めて決意する。花桃堂が要求する見出し広告を認めた吉野(室井滋)だったが、「発心」が変わってしまうのではと不安を抱く。さらに、「発心」誌上での通販を持ちかけられた編集部では、勅使河原(益岡徹)とロベルト(レオナルド・ベヌッチ)が対立して険悪な雰囲気に・・・。 そんな中、波美はすだち農家の90歳のおばあちゃん・斎藤(河東けい)を取材したいと提案。別々の木が長い年月をかけて寄り添い一本の木のようになる『連理の枝』の話を斎藤から聞き勇気づけられる波美。しかし、斎藤が事故でけがをしてしまい記事は差し替えに。さらに、その記事がもとで編集にまで介入しようとする花桃堂と決裂、花桃堂はスポンサーを降りてしまう。 最大のスポンサーをなくし、「発心」は廃刊を余儀なくされる。ショックを隠せない一同だったが、波美は吉野に斎藤の記事を最後まで書かせてほしいと頼む。啓(坂井真紀)や友近(正名僕蔵)も、お世話になった人たちに小冊子を残せないかと提案。皆の熱い思いを受け、吉野は自費で「発心」の最終号を出す決意をする。そして、ついに編集部解散の日が・・・

  • S01E21 道に出会えば、誰かとつながる

    • October 21, 2009
    • NHK

    就職先が決まるまで、勝乃新(大東俊介)と同じくアルデでアルバイトをすることになった波美(倉科カナ)。バイト以外に就職活動や研究に忙しい二人。ついに勝乃新が過労でダウン。続いて波美も倒れてしまう。果歩(岩佐真悠子)と綾(田中こなつ)から「夫に遠慮してるのか」と問い詰められる波美。話を聞いた哲也(石黒賢)と加代(羽田美智子)も心配になる。就職も決まらず、新婚生活もすれ違いの波美に、加代がしたアドバイスとは…。 「結婚のお礼がしたい」という波美の願いをうけ、加代は、北海道旅行に行くことに決める。娘の成長を感じ涙ぐむ加代。出発の朝、哲也とともに久しぶりの夫婦水入らずの旅行にウキウキした様子の二人。そのころアルデには、吉野(室井滋)が姿を見せ、波美を喜ばせる。吉野がアルデに来たのは、ある本の出版を相談するためだった。波美はそのとき、美波町の「道の駅」駅長・吾妻(江良潤)と出会う。全国を転々としてきた人生を振り返り「道を行けば誰かに会える」と語る吾妻に感銘を受ける波美。 その夜、勝乃新に吾妻との出会いを話す波美。久しぶりに波美の笑顔を見て、勝乃新はうれしくなる。吾妻の仕事場を訪ねた波美は、道の駅でアルバイトを募集していることを知り、哲也と加代に、道の駅でのバイトのため片道1時間半かけても徳島から通いたいと切り出す。それを聞いた加代は、いっそはまもと荘に同居させたらどうかと哲也に相談するのだが…。

  • S01E22 海ガメ、浜へ帰る

    • October 22, 2009
    • NHK

    故郷・美波町の「道の駅」でバイトを始めた波美(倉科カナ)。お遍路さんや観光客に情報や地元産品を提供するという、雑誌の編集とは勝手が違う仕事に戸惑いも多い。駅長の吾妻(江良潤)から任されたキャッチコピーやブログの文章を綴ることに編集者としての経験を生かしていた。徳島から1時間半かけて通う波美の姿に、加代(羽田美智子)の心配は募り、勝乃新(大東俊介)も研究をやめ自分も就職すべきなのかと悩む。 そんな時、はまもと荘を訪れたお遍路さん・高木(西村和彦)が、実は加代の初恋の人だったことがわかり、哲也(石黒賢)は波美が止めるのも聞かず、高木に接近を試みる。新聞記者だった高木は、波美が「発心」の編集者だったと聞いて興味をもち…。一方、清州教授(あがた森魚)からアドバイスを受けた勝乃新はウミガメロボットの研究のため、海に近い美波町に住む方がいいと考え始める。 さすがに厳しくなった生活に、波美と勝乃新は美波町を生活の拠点にしたいと哲也・加代に申し出、ある思惑を抱いていた哲也もこれを了承。とうとう波美夫婦が浜本家と同居することに!引越しの日、久しぶりに吉野(室井滋)、啓(坂井真紀)、友近(正名僕蔵)らが集まった…。引越しをすませ、はまもと荘の波美の部屋で、ここから二人で再出発しようと誓い合う波美と勝乃新だったが…。

  • S01E23 今までと、違ってみえたとき

    • October 23, 2009
    • NHK

    美波町に戻り、実家のはまもと荘で新生活を始めた波美(倉科カナ)と勝乃新(大東俊介)。生活は落ち着くと思いきや、哲也(石黒賢)が手作りで進めるカフェの開店準備に駆り出され…。加代(羽田美智子)に経営計画を提出し、哲也のカフェがいよいよオープン。若者の集う場所をつくるというもくろみだったのだが…。 そんなある日、全国各地の町おこしを手がけるという川村(瀬川菊之丞)が哲也のカフェを訪れ、美波町活性化プロジェクトに参加してほしいと哲也に持ちかける。行動力を絶賛されまんざらでもない哲也は、黒磯(青木伸輔)や三平(嶋大輔)らにも参加を勧める。「今までは自分の夢は家族と自分だけの夢だった。だからこそ、これからは町のことを…」と力説する哲也。しかし、最後には三平と大ゲンカに。 そんな哲也を心配する波美が、川村にプロジェクトについて質問をすると思いもよらない答えが。意を決した波美は哲也に語りかける。ゾメキでの経験から学んだこと、故郷の町に戻ってきたからこそ見えてきたこと、そして父への思い…。そのころ、美波町への引っ越しを翌週に控えた果歩(岩佐真悠子)は一平(武田航平)に、ある告白をしていた…。

  • S01E24 浜にあがった、はじめの一歩

    • October 24, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)が書く「道の駅」のブログの評判がよく、吾妻(江良潤)からも喜ばれる。そんな時、吉野(室井滋)とロベルト(レオナルドベヌッチ)が激励に訪れ、ゾメキの再建を誓い合う。一方、勝乃新(大東俊介)の研究室のメンバーがゼミ合宿ではまもと荘に泊まりにくる。一同を連れてウミガメ館を訪れていたところ、日本に帰国していた亀園(松尾れい子)とフリオ夫妻に再会。 早朝、伊崎(温水洋一)から海ガメが浜に上陸したとの連絡を受け、勝乃新と波美が清州教授(あがた森魚)たちと一緒に浜に駆けつけると…。海ガメの力強い生命力に感激したという清州に、励まされる気のする波美と勝乃新。この出来事を、道の駅のブログに掲載できないか波美は吾妻に提案。数日後、今度は勅使河原(益岡徹)をはじめ、啓(坂井真紀)や友近(正名僕蔵)がはまもと荘に遊びに来る。 集まった元ゾメキメンバーの話題は自然に波美のブログのことになり、かつての編集会議さながらさまざまな意見が飛び交い、波美の将来に関するアイデアも飛び出して。また、吾妻からは波美のブログを、パソコンを見られないお遍路さんたちのためにフリーペーパーにしてみないかと提案される。今、この町で自分にできることは何なのか、考えた波美は…。

  • S01E25 夢のはじまり

    • October 26, 2009
    • NHK

    波美(倉科カナ)が作ったフリーペーパーの第1号が「道の駅」に置かれる。最初は手に取る人もなく落ち込む波美であったが、徐々に観光客だけでなく地元の人にも評判となり、勝乃新(大東俊介)から「いっそ雑誌にしたら」と提案される。ハードルが高すぎると波美は躊躇(ちゅうちょ)するが、啓(坂井真紀)とも相談して雑誌を立ち上げることを決心。加代(羽田美智子)や哲也(石黒賢)も応援する。 一方、勝乃新もウミガメロボットの製作が佳境を迎えて大忙しの毎日。波美はスポンサーへ営業しつつ、ふるさとの町を取材に歩く日々。果歩(岩佐真悠子)や綾(田中こなつ)らも取材相手となる。そんなとき、吉野(室井滋)からゾメキを再建するから手伝いに来てほしいという連絡が・・・。うれしい反面、新雑誌のことが気がかりで素直に喜べない波美。新雑誌のため波美が準備した原稿を読んだ吉野は、波美に何を語るのか!? そして決まった新雑誌のタイトルは…!?波美は編集長の名刺を持って取材にまい進。そんな折、はまもと荘を近藤(星野知子)が訪ねてくる。一方、一平(武田航平)は、波美たち同級生が集まる席で、ついに果歩への思いを…。そして2年の月日が流れ、ふるさとの町で雑誌を作り続けている波美。一方、勝乃新はロボット研究のため留学したいと言い出して…。浜辺では子供たちにサーフィンを教える哲也。そして、はまもと荘を切り盛りする加代、航とともに漁に出る泰三(芦屋小雁)…。ふるさとの町には青い大海原が今日も広がっている。

  • S01E26 Unknown

    • October 27, 2009
    • NHK

  • S01E27 Unknown

    • October 28, 2009
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  • S01E28 Unknown

    • October 29, 2009
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  • S01E29 Unknown

    • October 30, 2009
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  • S01E30 Unknown

    • October 31, 2009
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  • S01E31 Unknown

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    • November 7, 2009
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    • November 10, 2009
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  • S01E39 Unknown

    • November 11, 2009
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    • November 12, 2009
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  • S01E43 Unknown

    • November 16, 2009
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    • November 17, 2009
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    • November 18, 2009
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  • S01E46 Unknown

    • November 19, 2009
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    • November 20, 2009
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    • November 21, 2009
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    • November 26, 2009
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  • S01E53 Unknown

    • November 27, 2009
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    • November 28, 2009
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    • November 30, 2009
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    • December 1, 2009
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    • December 8, 2009
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    • December 12, 2009
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    • December 14, 2009
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    • December 16, 2009
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    • December 18, 2009
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    • December 24, 2009
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    • December 25, 2009
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    • December 26, 2009
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  • S01E79 Unknown

    • December 28, 2009
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    • December 30, 2009
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    • January 7, 2010
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    • January 9, 2010
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    • January 11, 2010
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    • January 12, 2010
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    • January 15, 2010
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    • January 21, 2010
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    • January 22, 2010
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    • January 23, 2010
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    • January 27, 2010
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  • S01E106 Unknown

    • January 28, 2010
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  • S01E107 Unknown

    • January 29, 2010
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  • S01E108 Unknown

    • January 30, 2010
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    • February 1, 2010
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    • February 2, 2010
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  • S01E111 Unknown

    • February 3, 2010
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  • S01E112 Unknown

    • February 4, 2010
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  • S01E113 Unknown

    • February 5, 2010
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  • S01E114 Unknown

    • February 6, 2010
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  • S01E115 Unknown

    • February 8, 2010
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    • February 9, 2010
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    • February 10, 2010
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    • February 11, 2010
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    • February 12, 2010
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  • S01E120 Unknown

    • February 13, 2010
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  • S01E121 Unknown

    • February 15, 2010
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  • S01E122 Unknown

    • February 16, 2010
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  • S01E123 Unknown

    • February 17, 2010
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  • S01E124 Unknown

    • February 18, 2010
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  • S01E125 Unknown

    • February 19, 2010
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  • S01E126 Unknown

    • February 20, 2010
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    • February 22, 2010
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    • February 23, 2010
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    • February 24, 2010
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  • S01E130 Unknown

    • February 25, 2010
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  • S01E131 Unknown

    • February 26, 2010
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  • S01E132 Unknown

    • February 27, 2010
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  • S01E133 Unknown

    • March 1, 2010
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  • S01E134 Unknown

    • March 2, 2010
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  • S01E135 Unknown

    • March 3, 2010
    • NHK

  • S01E136 Unknown

    • March 4, 2010
    • NHK

  • S01E137 Unknown

    • March 5, 2010
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  • S01E138 Unknown

    • March 6, 2010
    • NHK

  • S01E139 Unknown

    • March 8, 2010
    • NHK

  • S01E140 Unknown

    • March 9, 2010
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  • S01E141 Unknown

    • March 10, 2010
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  • S01E142 Unknown

    • March 11, 2010
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  • S01E143 Unknown

    • March 12, 2010
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  • S01E144 Unknown

    • March 13, 2010
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  • S01E145 Unknown

    • March 15, 2010
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  • S01E146 Unknown

    • March 16, 2010
    • NHK

  • S01E147 Unknown

    • March 17, 2010
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  • S01E148 Unknown

    • March 18, 2010
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  • S01E149 Unknown

    • March 19, 2010
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  • S01E150 Unknown

    • March 20, 2010
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