記念すべき、ドラえもん映画第1作目。 のび太が見つけた化石を、タイムふろしきで一億年前の姿に戻すと、それはなんと恐竜のタマゴだった! タマゴをかえしたのび太は、生まれた恐竜の赤ちゃんを「ピー助」と名づけ、大切に育てることにするが…!?
超空間のもつれで、のび太の部屋の畳の真下が、はるか宇宙の彼方の星・コーヤコーヤ星の入口とつながってしまった! コーヤコーヤ星に住む、ロップルやチャミーと仲良くなったのび太は、楽しい時間を過ごすが、トカイトカイ星の大企業・ガルタイト鉱業が、コーヤコーヤ星を狙っていることがわかり…!?
のび太の家に迷い込んで来た一匹の仔犬・ペコ。コンゴにある巨神像の写真を探し出したペコを不思議に思ったドラえもんたちは、どこでもドアでアフリカのジャングルに巨神像の謎を解きに出発! ジャングルの奥に進む途中、突然ペコがしゃべりだす。なんとペコは、その巨神像がある犬の王国の王子だったのだ!
ドラえもんの提案で、太平洋海底でキャンプをすることになったのび太たち。ドラえもんのひみつ道具を使って、海底探検を楽しんでいると、突然、巨大なイカに襲われてしまう。 危機一髪、海底人に助けられたのび太たちだったが、人間から隠れて暮らしている彼らは、秘密を守るため、のび太たちを閉じこめてしまい…!?
シリーズ5作目。「魔法が使えたら便利にちがいない!」と思いついたのび太は、もしもボックスで魔法の世界を作り出す。だが、ここでもやっぱり不器用なのび太は、魔法がうまく使えない。 そんな中、ドラえもんたちは、魔学博士の満月先生と娘の美夜子に出会い、魔物たちが支配する“魔界”が今、地球に接近しつつあることを知り…。
森の中でビデオを撮影していたのび太たちは、中に小さなロケットを発見、パピという宇宙人と知り合いになる。パピはピリカ星の大統領で、反乱軍からのがれるために地球にやってきたのだった。 パピを守ることに決めたドラえもんたちは、スモールライトで小さくなるが、反乱軍からスモールライトを奪われ、しずかを人質に取られてしまう…!
どこでもドアで北極に来たのび太は、ロボットの部品を発見。それを持ち帰り、誰もいない鏡の中の世界でロボットを完成させる。 だが、実はこのロボットには恐ろしいミサイルがついていた…。 さらに、現実の世界で、ロボットの持ち主だという謎の少女リルルに鏡面世界に入るための道具を貸してしまったのび太。だが、しばらくして鏡の世界をのぞいてみると、そこには地球を攻撃するための基地が作られていて…!?
0点のテストを隠す場所を探していたのび太は、地下に広い空洞を見つける。早速、みんなをつれて地底探検に乗り出すが、楽しく遊んでいる最中にスネ夫がどこかに迷い込んでしまった! 必死でスネ夫を探すのび太たちだったが、人食い人種ナンジャ族に捕らえられてしまい…。
孫悟空は存在すると信じているのび太は、タイムマシンで、1300年前の唐の時代の中国へ。そこで自分そっくりの孫悟空に出会い、大喜び。みんなを連れ、再び唐の時代へ向かうが、いつまで経っても孫悟空は現れない。しかたなく、ヒーローマシンで孫悟空になりすましたものの、すぐにばれてしまう。 現代に帰ってみると、ママの頭に角が! 知らない間にヒーローマシンから妖怪が飛び出し、地球を妖怪の世界にしてしまったのだ…!
シリーズ10作目。誰にもじゃまされない場所に家出しようと考えたのび太たちは、7万年前の日本へ。みんなで協力して国づくりに取りかかる中、のび太は想像上の動物を作りだす。 現代に戻ったのび太たちは、時空乱流に巻き込まれた原始少年・ククルに出会う。ククルはヒカリ族の子どもで、ヒカリ族の人々は凶暴なクラヤミ族に襲われてしまったのだと言う。ドラえもんたちはさっそくククルと一緒にヒカリ族を助けに行くことにするが…!
ある晩、ピンクのもやを見つけたのび太。その中で、言葉を話し、二本足で人間のように暮らす動物たちがいた。 さっそくしずかとドラえもんを連れて再びもやの中へ入ったのび太は、チッポという犬の少年に出会い、町を案内してもらう。 そこはいろいろな動物たちが、公害のない文明の中で平和に暮らしているアニマル惑星だった!
絵本入りこみぐつで、絵本の世界で遊んでいたのび太たち。ところが、スネ夫とジャイアンが絵本をバラバラにしてしまい、しずかだけが「アラビアンナイト」のお話の中に取り残されてしまった! 4人はしずかを助け出すため、時間旅行公社のミクジンにガイドを頼み、「アラビアンナイト」の舞台、西暦794年のアラビアへと出かけるが…!?
「天国は雲の上にある!」と信じているのび太のために、ドラえもんは、雲の上に自分たちの夢の国“雲の王国”を作ってあげることに。 そんな中、のび太たちは、気絶している少年を発見。だが、翌日、少年は消えてしまった。彼の行方を追っているうちに、のび太たちは雲の上の天上世界に迷い込んでしまう。 そこには、なんと、進んだ文明を持つ天上人が住んでいた!
ある日のび太の家に一個のトランクが届き、中から不思議な門がでてきた。そこを抜けると、迎えの車も、建物も、支配人も、ボーイも、すべてがブリキでできた、ブリキン島のブリキンホテルに辿りつく。 ホテルでの楽しい生活が続いたある日、ブリキの飛行機がホテルを襲撃。ドラえもんが連れ去られてしまい…!?
シリーズ15作目。せめて夢の中ではヒーローになりたいと願うのび太は、「気ままに夢見る機」で“夢幻三剣士”という夢の世界へ。 妖精シルクに案内され、ユミルメ国についたのび太は、悪の妖霊大帝オドロームを倒せば、王女シズカリア姫と結婚できることを知り、さっそく白銀の剣とかぶとを手に入れると、剣士ノビタニアンとなって妖霊大帝を倒す冒険の旅に出る!
夏休みの自由研究のために、ドラえもんの「創世セット」でもうひとつの宇宙を作り、地球そっくりの星に生命が誕生する様子を観察することにしたのび太たち。 やがてのび太の作った新しい地球に人類が誕生。そこには、のび太そっくりの人間もいた。神様になったのび太は、原始時代、神話の時代、おとぎ話の時代と、いろいろな子孫の世話を焼いていく。
ドラえもんが未来のミステリートレインのキップを手に入れ、のび太たちは、行き先もわからないまま宇宙の旅へ。 ミステリートレインの銀河超特急(エクスプレス)は、やがて銀河のはずれの遊園地ドリーマーズ・ランドに到着するが、謎の宇宙生物ヤドリが次々と遊園地の人々にとりついて、ドリーマーズ・ランドを乗っ取ってしまい…!?
藤子・F・不二雄先生の遺作(先生自らの脚本作品として)。 のび太は、ドラえもんが22世紀の商店街の福引きでもらってきた小惑星に、おもちゃの町・ねじ巻き都市(シティー)を作ることに。 のび太たちが、順調に都市を作り上げていく中、地球の凶悪犯・熊虎鬼五郎が、どこでもドアを通ってねじ巻き都市にやってきた!
「宝島」の本を読んだのび太が、自分も宝探しをしたいと言いだした。一同は、ドラえもんの「宝探し地図」を手に、海の冒険へ出かける。 みんなが冒険を満喫していたそのとき、突然異変が起き、船は本当の海賊がいた17世紀のカリブ海へタイムワープしてしまった! 海賊船に襲われる中、のび太は海に流されてしまい、ドラえもんは大事なポケットをなくしてしまうという大ピンチに…!
シリーズ20作目。未来の「スタークラッシュ」ゲームで宇宙探検を楽しんでいたところ、ジャイアンとスネ夫が、ゲームの中で迷子になってしまった! しかもママがゲームの本体をゴミといっしょに捨ててしまったから大変! だが、なぜかそのゲームは、UFOの中にあることがわかる。のび太たちは、宇宙救命ボートでそのUFOにやっと追いつくが…!?
タイムホールの故障で、のび太の部屋が古代のマヤナ国という国とつながってしまった。のび太はそこで、自分そっくりの王子・ティオという少年に出会う。 現代の日本に来たティオは、みんなにのび太と間違えられ、マヤナ国にテストを忘れ、取りに戻ったのび太は、ティオと間違えられ、王宮に連れて行かれてしまう。
出木杉から、鳥人伝説の話を聞いたのび太は、空を飛ぶ実験をしている途中で、翼の生えた鳥人間・グースケとぶつかってしまった。 ドラえもんに人力飛行機を修理してもらったグースケが、再び飛び立つと、突然、空に大きな穴が開き、みんなも吸い込まれてしまう。 穴の向こうには、鳥人間の世界“バードピア”が広がっていた!
のび太が勝手にドラえもんのスペアポケットを使って「未来デパート通販マシン」でロボットを注文してしまい、街は未来のいろんなロボットであふれ、大パニックに! その中に、一体だけ男の子型のロボットが迷いこんでいた。みんなはタイムマシンに乗って、この少年ロボットを生まれた世界まで連れていくことに。着いた先は、なんと、人間とロボットが共存する「ロボット王国(キングダム)」だった!
台風が過ぎ去ったある日、のび太はふしぎなつむじ風に出会う。その生き物を「フー子」と名付けて育てることにしたのび太。フー子は知識を持った台風の子どもだった。 日に日にフー子のもつ風の力が大きくなったため、どこでもドアで大平原へ。そこは風船みたいなタヌキや空飛ぶ羊などもいる、不思議な場所で、風を操る、風の民が住んでいた。
シリーズ25作目。川で溺れかけていた子犬を助けたのび太は、イチという名前をつけ、内緒で部屋の中で飼うことにした。 そんなある日、裏山が人間に捨てられた犬や猫たちでいっぱいになっていることを知ったのび太は、イチを含む犬や猫たちを小さくしてタイムマシンに乗せ、3億年前の人間が誕生する以前の世界へ連れて行く。そして、イチに自分たちの力で暮らしていける方法を教えこむ。