けがをしたアラジンを見舞い、病室を訪れたティトス。
実はティトスは、レーム帝国のマギ・シェヘラザードの密命を受けマグノシュタットにやってきたのだった。
自身の使命を告白したティトスに、アラジンもマギであることを明かし、助け合っていこうと呼びかけるが、ティトスは答えずに部屋を去る。
翌日、スフィントスと共にマグノシュタットの街を見物に行こうとするアラジンの前にティトスが現れ、これまでと一転して友好的な態度をとる。
そして3人は魔法道具に満ちた街を満喫する。
しかしアラジンは幸福に暮らす人々を目の当たりにしながら、立ち入ることの許されない“5等許可区”の存在が気にかかっていた…。