聖夜学園で噂の小学生・日奈森あむは、口下手な性格が災いしてクールというキャラが独り歩きしていた。外向きの自分と本当の自分のギャップに悩む彼女が、「生まれ変わりたい」と祈ってみると...。
憧れの王子様である唯世に告白したことを後悔するあむ。次の日、彼女が学校に行くとそのことが噂になっていたが、みんなはあむに親近感を抱き始める。それが嬉しくてたまらないあむの前に、藤咲なでしこが現れる。
ガーディアン入りの誘いを断ったあむ。彼女は目立つのが嫌で断ったつもりだったが、それが逆に目立つ理由になってしまった。寂しげな表情を浮かべて家に帰るあむの前に、なでしこが突然現れ...。
あむは新しいガーディアンメンバーになった。そして、新メンバーとしてガーディアンの特訓をすることになる。その様子を遠目に見ている1人の少女・鳩羽雪は、アメリカの学校に転校することになり不安を抱いていた。
ガーディアンの相馬空海がサッカーの練習をするということで、あむとなでしこはグラウンドにやってくる。その練習で空海と、ライバルのサッカー部員・山田が対戦。その後、練習試合のメンバーが発表されるが...。
ガーディアンの仕事帰り、あむはガーディアンの1人である結木ややとバレエのレッスン場を訪れる。そこには、教室始まって以来の天才少女・姫川舞香がいた。だが、稽古中に舞香はけがをしてしまう。
ロイヤルガーデンで会議があるため、あむは日曜日に学校に行くことになった。1人で出かけようとしたあむは、パパとママから妹のあみを1日お願いするという伝言を見つけ、仕方なく一緒に学校に連れていく。
あむは、唯世のことが好きな5年月組の渡会美咲と共同戦線を張ることになった。それからあむは、彼女と一緒に行動するようになってから、同じ気持ちを持つ女の子と共に行動することが楽しいことに気づく。
あむは、国立劇場で日舞の公演をするほど有名な家元である、なでしこの家に泊まることになった。彼女の家に着き、あむは踊るなでしこの姿を目撃。その美しい姿に、思わずあむは見とれてしまう。
あむと唯世は、クリスマスツリーの飾りつけをするためにアクセサリーを買いに出かける。そんななか、ヨルの仲間の野良猫たちが、スゥのアクセサリーを持って逃げだしてしまう。スゥはそれを追いかけるが...。
ガーディアンメンバーたちは、空海のおじいちゃんの家がある雪山を訪れる。雪山で遊んだり寺の掃除や食事の用意を手伝ったりするガーディアンメンバー。その次の日、一同は温泉街へとやってくる。
クリスマスの装飾が施された街の中、あむとなでしことややは待ち合わせをしていた。その時、ほしな歌唄は、あむとは対象的にダンスレッスン場で練習に明け暮れていた。歌唄は契約により自由ではいられず...。
ガーディアンメンバーはみんなでニューイヤーライブに行くことに。トップアイドルが集合するこのライブには、ほしな歌唄も出ることになっていた。その裏では、イクトが関係するイースターの影があった。
正月を迎え、聖夜学園スキー教室のために5、6年生たちは雪山へ向かう。指導してくれるコーチは、11歳の鳥居美冬だった。彼女はスノーボード国内選考試合の予選に出るほどの実力者だが、いつも緊張してしまい...。
鳥居美冬は、予選のスタート15分前を迎えていた。あむたちは、様子のおかしい彼女のことが気になっていた。座り込んでいる美冬のところにやってきたあむたちは、スノッペがいなくなっていることに気づく。
テレビで話題の魔術師・ゼロ。その正体不明の謎キャラは、聖夜学園4年星組の長倉拓哉だった。ゼロはマジックの実力を持っているものの、テレビの演出のためにインチキマジックをしていることに悩んでいた。
スピーチコンテスト出場者に選ばれたあむは、ガーディアンメンバーに相談する。その現場を見ていた山吹沙綾を利用して、二階堂は空海のこころのたまごに×を付けようと計画。そして、コンテスト当日が訪れる。
日曜日、ガーディアンメンバーは水族館に行くことに。だが、なでしこ、空海、ややは、突然用事が入ってしまい、唯世とあむの2人きりで行くことに。初デートを楽しむ2人の前に、5歳ぐらいの女の子が現れ...。
自然公園から帰るあむは、パパとママが出会った頃の話を聞く。家に着き、パパとママが初めて出会った時の写真を探そうとするが、いくら探しても見つからない。大切な思い出の写真は、雑誌に挟まれていたが...。
あむたちは、ハンバーガーショップで食事をする空海の姿を目撃する。その店では、空海の幼馴染み・詩音が働いていた。人々を魅了するほどのピアノの実力を持つ詩音の姿に、あむたちも大興奮する。
近頃、子供の夢を盗んでいく夢泥棒がいるという妙な噂が聖夜学園で飛び交っていた。ガーディアンは夢泥棒が二階堂の仕業ではないかと考える。そんななか、あむは家族で夕食を食べに出かけるが...。
しゅごキャラがさらわれたことをあむから相談されたガーディアンは、自分たちのしゅごキャラの力を借りてラン、ミキ、スゥを探す。しゅごキャラの気配を感じた先へ向かうと、そこには冴木のぶ子とほしな歌唄がいた。
イースター旧社員寮の研究室には、二階堂と閉じ込められているスゥがいた。スゥが二階堂のお世話をしようとするも、作業を優先する二階堂は、少年時代を思い出す。一方、あむは制服姿のイクトに連れられて...。
星組と月組で合同写生大会が行われることに。あむはなでしこに誘われて、課題である「学校で一番好きな場所」を描いていた。しかし、なでしこに促され、あむは聖夜学園の中を散策することになる。
聖夜学園の校庭で掃除をしていたあむに、美咲がヘッドロックをかけてくる。そして、雑誌に載っていた縁結び神社の話を教えてくれる。さらに、まなみとわかなも一緒になって、あむの好きな人が誰か尋ねるが...。
講堂で卒業式の準備をする生徒たち。ややと唯世も作業をしているが、空海は椅子に座って堂々とサボっていた。その頃イースター社では、会社を辞めることになった二階堂が自分の荷物を車に運んでいた。
クラス替えの日の早朝、あむの部屋から叫び声が聞こえてくる。何と、ベッドの中からダイヤの模様のついたたまごが出てきたのであった。そんななか、新6年生になったあむのクラスに転校生がやってくる。
×のついてしまったダイヤのたまごを追いかけるあむとしゅごキャラたち。そこにエルが現れ、×のついたダイヤのたまごが消えてしまう。そして、講堂での集会にあむは、珍しくケープを着て参加をする。
あむとしゅごキャラたちは、エルから歌唄がゲリラライブで大量の×たまを作っているという話を聞く。一方あむの部屋では、エルが歌唄を救いたいのだと頼んでくるが、あむは不安になってしまう。
夕方、ガーディアンの5人は連携して×たま駆除作戦を行っていた。しかし、りまはジャグリングパーティにより、またしてもたまごを壊してしまう。その翌日、星組と月組による球技大会が開かれるが...。
ロイヤルガーデンでの会議中、あむは大量の鉛筆を削っていた。その会話の中で土曜日にややの家に行くことになる。そして当日、あむ、唯世、海里、りまは、ややの家で弟のつばさのお守りを一緒にすることに。
ガーディアンの会議が終了し、「ギャグマンガ大王」の話題になった時、りまは思わず反応する。しかし、逃げるように去ってしまう。次の日、クラスでくじ引きが行われ、りまが文庫係を務めることになるが...。
前日のお茶会で、あむは唯世とガーディアンの備品を買いにいく約束をしていた。買い物に着ていく服を選ぼうとするも、ゴスパンクばかりで悩むあむ。そして日曜日、ショッピングモールへ行き、その後公園を訪れ...。
沙綾と取り巻きの4人は、幽霊屋敷に幽霊退治にやってきていた。しかし、物音と共に恐怖感が沙綾を襲い、その悲鳴が屋敷に響く。ガーディアンにも幽霊屋敷の噂が届き、一同は調査をすることになる。
あむは家族と食卓を囲んでいた。そんな折、あむのいとこの修司が結婚式を挙げることを知る。そして後日、日奈森家は結婚式に参加するため、美しい避暑地を訪れる。あむは以前夢を語ってくれた修司に再会するが...。
黒板の前に立つ二階堂は、留学生がやってくることを告げる。その時、大きな音と共に窓の外の校庭に豪華絢爛なヘリコプターが降下してくる。唯世は、その転校生が遠い国の王子であることを告げる。
父・セオミラの存在を重荷に感じていたシュライヤは、歌唄の持ってきた偽物のエンブリオによって心の闇に捕らわれていく。国のために働く父を尊敬し、自分も良き国王になろうと考えていたシュライヤだが...。
夕空に映える都会のビル群。そこにイースター社が建っていた。その最も高い場所の屋上で、海里はゆかりにリポートを差し出す。そこにはハンプティ・ロックの輝きと、日奈森あむについて書かれていた。
ロイヤルガーデンでのいつものお茶会で、学校中で噂になっている「おねだりCD」についての対策が話し合われる。それは欲しい物が何でも手に入るが、7日以内にほかの人に聞かせないといけないらしく...。
海里はゆかりの立てた計画を聞いて思い悩むも、自分の道が正しいのだと思い直す。同じ頃、真城家ではりまが母親から退部届を受け取っていた。そんななか、事件が起こる。歌唄の声が続々と子供たちを集め...。
おねだりCDの紙袋を持っていた海里は、ほかのガーディアンに見つかってしまう。そして、自らイースターのスパイだと明かしてその場を去る。その後もイースターは活動を続け、恐ろしい計画をたくらんでいた。
イースターの専務室で、ブラックダイヤモンズのプロモーションビデオの映像が流れていた。そこには、神秘的な姿の歌唄があった。そしてその楽曲には、エンブリオを探し出すための奇跡的なパワーが秘められていた。
ハンプティ・ロックが輝き、その光の中でダイヤについていた×が溶けて消えていく。そして、あむは輝きに包まれ、アミュレットダイヤにキャラなりする。イルもエルもダイヤを失い、歌唄にも力が残っておらず...。
唐突にやってきた夏休み。さんさんと輝く太陽の下、あみと両親は庭でバカンスを楽しんでいた。一方、あむは机に向かって悩みながら宿題をやっていた。そんななか、あむは気晴らしで学校に行くことに。
夏休み、聖夜学園に登校するあむの前に謎の少年が現れる。眼鏡をかけたその男の子は鈴木くんだった。講堂に集められた生徒に合唱コンクールのプリントが配られ、聖夜学園も出場すると発表される。
あむとりまは、ドーナツショップで待ち合わせをする。そこであむは、りまと「ゲラゲラ劇場」の公開収録を一緒に見にいく約束をする。その帰り道、2人は公園のそばを通りかかった時、ある声を聞く。
あむは、ゆかりの事務所である三条プロダクションに呼び出される。風邪でダウンしたゆかりの代わりに、今日1日歌唄のマネジャーを頼まれる。イースターを辞めた歌唄のため、あむは頑張って仕事を探す。
並んで校門に入るあむ、唯世、りまのさっそうと歩く姿に、生徒たちが羨望のまなざしを向ける。その時、あむの背後からややが現れる。その日、いつものようにロイヤルガーデンでお茶会が行われるが...。
イースター社の研究室で、何人かの研究員が最近目撃された白いたまごについての研究を行っていた。その頃、イクトは公園でバイオリンを弾き、あむも一緒に歌っていた。その時、バイオリンの弦が切れてしまう。
ややがロイヤルガーデンに持ってきた小さな箱。真剣に本を読んでいたガーディアンの視線が、彼女の「エンブリオが入っている」という声に反応して箱に集まる。その中身は、ややが工作の時間に作った物だった。
ダイヤの夢を見たあむは、街の中をラン、ミキ、スゥと共に歩いていた。エンブリオが手に入った時のたくさんの願いを思い浮かべるあむ。しかし、彼女はもっと大切なお願いがあるのでは、と考える。
あむたちが勉強で忙しい中、エンブリオ捕獲に向けてのしゅごキャラ緊急作戦会議が行われる。そこでキセキは、「面白い話をして」とむちゃぶりをされてしまう。そんなキセキのピンチに現れたのはダイヤだった。
ロイヤルガーデンでのお茶会の帰り、突然雨が降りだし、あむは木の下で雨宿りをすることに。なぜかそこにイクトもいて、他愛もない話をしていると、傘を差し、もう1本の傘を手にした唯世とキセキが現れる。
まなみの家の花屋を手伝うことになったあむとわかな。あむは意地っ張りの外キャラと花が好きな内キャラの使い分けでさんざん苦労する。手伝いが終わった後、ミキがしゅごたまの気配を感じたという。
ほしな歌唄の話でひとみと意気投合したあむは、ひとみに歌唄と会わせること約束してしまう。事務所で、マネジャー・三条にひとみと歌唄を会わせたいとお願いするが、即却下。気落ちするあむの前に歌唄が現れる。
あむは、ロイヤルガーデンに迷い込んだ水野君をプラネタリウムに案内。水野君から宇宙飛行士になりたいという話を聞く。2人は歩いているうちに迷ってしまうが、プラネタリウムの管理人である理事長が現れ...。
中等部の空手道場跡取り息子である岩垣先輩はかわいいものが大嫌い。空手部員の「かわいいものは隠せ」という忠告にもかかわらず、あむたちは「ぷにょりん」マスコットを岩垣先輩に見つかってしまう。
約束のおもちゃを買ってもらえなかったあみは朝から不機嫌に。ラン・ミキ・スゥはあみに捕まって幼稚園に残ることになってしまう。キセキたちはMロイヤルガーデンで緊急しゅごキャラ会議を開く予定だったが...。
いったん芸能界から身を引いた歌唄だったが、地道な努力の末、ライブが開けることに。うまくいくか心配するエルは、あむに助けを請う。イクトの応援が一番嬉しいはずと思いつつ、いつもの公園へ向かうあむだったが...。
朝のテレビ占いで1位になったあむは大喜び。しかも告白するとうまくいくらしい。登校するとクラスメイト・こよみの占いが当たると話題になっていた。唯世が好きな女の子は、こよみの友達のまりかで...。
ある日、あむたちは落ちているしゅごたまを見つけるのだが、持ち主がわからないまましゅごキャラが生まれてしまう。名前はキラン。自分も友達もきらきらできるようになりたいという願いから生まれたようで...。
最近笑うようになったりまだが、なぎひこが来てから様子が少しおかしい。クスクスのいつものギャグにも笑ってくれない。そこであむとなぎひことクスクスは、りまを笑わせるために秘密特訓を始める。
クリスマスに、あむはママの知り合いのパーティに参加するのだが、そこは何とルルの家だった。ルルは女優の母を自慢げにあむに話すが、その母がパーティで人を笑わせるようなことをしているのが気に入らない。
ガーディアンのみんなと初詣に来たあむは、おみくじで「流星のような出会い」を告げられて少し気になっていた。すると演芸大会の練習をする兄弟と出会う。一方、イースターではイクトとルルが呼び出されていた。
自分のベッドにイクトがいてびっくりするあむだが、具合が悪いのか全く起きる様子がない。仕方なくそのままにして、あみのおねだりで雪遊びに出かける。学校でガーティアンたちと遊ぶがイクトが気になり...。
イクトの居候のせいで寝不足のあむだが、ガーディアンでそれを話すわけにもいかない。一方、ちまたで猫耳キャラがあちこちで騒ぎを起こしているとの噂が広まる。その正体はあるアニメに憧れる普通の女の子だった。
ミステリーサークルが出現したとの噂を聞いたややは、ガーディアンのみんなと見にいくが、何かが変だ。その頃ルルはUFOを信じる少女・那由他と出会う。真っすぐな彼女に惹かれるルルだったが...。
男子生徒の女子人気ランキングで1位になったあむに対し一方的なライバル心を燃やす沙綾が転校することに。自ら主催するお別れパーティの中で、あむに3本勝負の戦いを挑む。沙綾はどうしてもあむに勝ちたくて...。
今日はりまの誕生日。ガーディアンのみんなはりまに内緒でパーティの準備に取りかかる。その最中、りまが好きだという同級生・霧島君が現れた。本気でりまのことが好きな霧島君は、直接告白をしたいのだが...。
明日はバレンタイン。成り行きで母と手作りチョコレート教室に行くことになったあむは、同級生の由紀奈と遭遇。由紀奈は聖夜学園のチョコスウィーツコンテストで優勝するために一生懸命だった。その理由は...。
全国小学生サミットに聖夜小代表として唯世と出席することになったあむは、2人きりになれるので嬉しくて仕方がない。しかし、サミットには転校していった元ジャックスチェアの海里も来ていた。
フランスからルルのおばあさんが来日。子爵としての気品と規律を求めるおばあさんに、ルルの両親は緊張する。しかし、自分と同じ思いを両親に話すおばあさんがルルは大好きだった。翌日、ルルのおばあさんは...。
みもりは料理が大好きで、彼女の作ったレシピはどれもおいしいと評判だ。夢はシェフになることかと思いきや、そうでもないようだ。その頃、スウィーツの店でケーキをめぐってラン、ミキ、スゥは大喧嘩をしていた。
あむはひとり倒れていたイクトを助け、再び自分の部屋にかくまうことになってしまう。あむはドキドキ&心配なのだが、イクト自身は全くマイペース。その頃、唯世は想いを伝えようとあむの家に向かっていた。
あむの部屋に居ついてしまったイクト。こんなところを歌唄だけには見せられないと思うあむだが、その時歌唄がやってきた。イクトのことがバレたと思い込むが、何やら事情があるみたいで、歌唄はあむを連れ出す。
ロイヤルガーデンでラブラブのあむと唯世。りまとややの突っ込みにあむはたじたじに。一方バイオリンの音色がすると心が空っぽの人が大量に現れることに気づく唯世たち。唯世はバイオリンとイクトの関係性を疑う。
あむと唯世はガーディアン公認のカップル。ややたちの後押しもあって、ついにデートをすることに。着替えるため、いったんあむが帰宅すると、そこにはイクトがいた。傷ついたイクトをお風呂に入れるようとすると...。
唯世を傷つけたことを後悔しているあむが学校へ行くと、唯世は風邪で欠席。落ち込むあむを元気づけたいガーディアンたち。そして、なでしこはあむを代表にして唯世のお見舞いをしようと提案するのだった。
イクトがイースターに捕まった。イクトを助けるため、ヨルはあむを頼りにする。しかし唯世の一件など、あむは自分のことで精一杯でどうしたら良いかわからない。一方、唯世もあむと仲直りできないままだった。
デスレーベルにキャラなりしたイクトにあむと唯世が対峙。そしてイースターの専務・星名一臣があむの前に姿を現した。虚ろな瞳のイクトは、音叉によってイースターに操られていた。あむと唯世は行動を起こす。
ややは直接イースターに乗り込んでイクトを取り返そうと、むちゃな提案をする。一方、キセキはヨルを責め、ヨルはすっかり落ち込む。しゅごキャラたちはヨルと一緒にイクトの行方を捜すことにするが...。
穏やかな陽気の中、あむは草原で日向ぼっこ。そこへ野球のボールが飛んできた。間一髪のところへ現れたのは、あむの同級生・西野奈津子。女子が野球をしていることを珍しがるあむは、奈津子に野球に誘われる。
イクトのバイオリン作戦が成功しつつあることに焦りを感じるルル。その様子を見たナナは、情報を得ようとひとりイースターに潜入する。一方ガーディアンでは、みんなで音楽博覧会に行くことに。
二階堂先生の提案で「将来の夢」というテーマで作文を書くことに。あむはなりたい自分がまだ決まらない。クラスメイトのわかなは、二階堂先生のような先生になるのが夢だが、難しい問題も多くて自信が持てない。
ややの応募がきっかけで、ガーディアンがカリスマモデル・桜井優亜と人気のファッション雑誌に載ることに。撮影のため聖夜学園を訪れた優亜は大歓迎される。そんな優亜は実はあむの後輩で、しかもキャラ持ちだった。
歌うのが夢だったはずの優亜だが、ステージで声が出ずその場にしゃがみ込み、夢を諦めようとする。そして、悩む優亜はルルと出会ってしまう。優亜が人前で歌えなくなったのには理由があったのだった。
ナナが高熱を発して倒れてしまった。前代未聞の事態に困ったルルは、あむに助けを求めるが解決策は見つからない。心配になったラン、ミキ、スゥとあむは、ナナのお見舞いのためルルの家を訪ねる。
ルルがナゾたまを抜いていたという衝撃の事実を知ったあむ。そんななか、ロイヤルガーディアンにナナがやってきた。ルルがエンブリオを探しているのには理由があると言う。一方、ルルの母は映画の仕事を断っていた。
ルルの巨大ナゾたまとあむたちとの決戦が始まった。ルルの願いは、母に女優へ復帰してもらうこと。しかしルルはあむとの戦いの中、自分の夢をただ押しつけていたことに気づく。ルルは本当の自分の夢について悩む。
イベント「町の中心で愛を叫ぶ」で叫びあったカップルは永遠に結ばれるらしい。ややたちの勧めもあって、あむと唯世は半分無理やり出場することに。しかしイベントの途中、イクトのバイオリンの音色が響き...。
藤咲家の跡取りとして、女性のように振る舞うことを求められてきたなぎひこ。そんな彼には、てまりのほかにもう一つのたまごがあった。あむはたまごからしゅごキャラが生まれようとしていると言うのだが...。
新しく生まれたなぎひこのしゅごキャラ・リズムはガーディアンでも人気に。しかし、彼はその明るさと運動神経の良さで、次々にキャラチェンジしてなぎひこをもてあそぶ。なぎひこはリズムの性格に戸惑いを覚え...。
歌唄がビッグなコンサートを開くことに。エルから招待チケットをもらったあむは、歌唄のためにコンサートを盛り上げようと変装までして張り切る。そんな時、イクトのバイオリンの音色があむたちのもとに到来する。
ガーディアンで、ややが拾ってきた迷子の子猫の飼い主探しをすることになるのだが、授業中にネコが抜け出して大騒ぎ。そんななか、司の案で各クラスの代表も飼い主探しを手伝うことに。みんな大活躍するのだが...。
ガーディアンのみんなはそれぞれ分担して掃除をすることになり、りまとややは裏庭を担当する。2人が掃除をしていると突然隠し通路が現れた。怖がるりまを連れてややが進んでいくと、部屋に閉じ込められてしまう。
あむとあみは買い物途中にあるコンサートのチラシを発見。チラシに書いている「新人アーティストDL」は間違いなくイクト。わなかもしれないと思いつつ、ガーディアンたちはコンサート会場に潜入する。
イクトと歌唄は幼い頃、唯世の家に預けられていた。仲の良かった3人だか、突然イクトが失踪してしまう。数年後、戻ってきたイクトは唯世のダンプティ・キーを持っていってしまう。あむはイクトを助けるために...。
二階堂先生と共にガーディアンはイースターのアジトに向かう。そこでイースターが「イクトの演奏をラジオで放送する」という計画を知る。計画を止めるためにみんなでラジオ放送局に向かうが、なぎひこは...。
自分と向きあうことで、なぎひこのもとにてまりが戻ってきた。てまりとキャラなりしたなぎひこは、りまと一緒に×たまを浄化。一方あむ、唯世、ややは×たまが集まっていく塔に進入するが、イースターの妨害に遭う。
あむがはめたハンプティ・ロックとダンプティ・キーから光があふれ、あむと唯世にイクトの記憶が流れこむ。そこにはお父さんを追ってヨーロッパを旅し、帰国後も歌唄や母を守ろうとするイクトの姿があった。
ついにイクトの意識が戻った。4人のしゅごキャラとキャラなりしたあむと新しくキャラなりをしたイクトは、唯世、なぎひこ、やや、りま、歌唄と一緒に、×たまに立ち向かう。一方、×たまたちは集まって巨大化する。
御前の正体は以前あむが出会った少年であり、専務の孫ひかるだった。驚くあむたちを×たまが襲撃。ひかるを巻き込み、あむたちは×たまに立ち向かうが、多数の×たまの叫びがみんなを悲しい気持ちにさせてしまう。
ある日の登校中、あむは柊りっかという女の子と出会う。彼女はキャラ持ちではないが、しゅごキャラが見える女の子だった。ガーディアンに興味津々な彼女に、当のガーディアンたちは戸惑ってしまう。
×たまの声を聞くことができるりっかは、何とかガーディアンに入ろうと思い、×たまを拾っていることをあむたちに隠すことにした。一方、ガーディアンたちは、司からもう1人新しい転校生を紹介される。
ガーディアンたちは、歌唄のコンサートに行くことに。あむの紹介で初めて歌唄に会ったりっかは緊張しっぱなし。対してひかるはあまり興味がない様子。そんな折、りっかは×たまがついてきたことに気づく。
ガーディアンは手伝いでウサギの世話をすることになった。今まで動物をかわいいと思ったことがないひかる。初めはウサギにかみつかれたり逃げだされたりして振り回されるが、徐々に距離を縮めていく。
ガーディアンの仕事の一環で、みんなで花壇の世話をすることに。積極的にりっかやひかるの面倒を見るややに、あむたちは驚く。風の日も雨の日も花壇を守り続けるややの姿に、りっかは感動する。
りっかはガーディアン見習いとして先輩たちを手伝っていた。りっかは、花壇にいるややとひかるを呼びにいこうとする。それをあむは心配し、しゅごキャラたちについていってほしいとお願いする。
あむは偶然見かけた舞台のポスターに、なでしこの名前があるのを見つける。帰ってきたことを伝えてくれないなぎひこに対して不思議に思いながら、あむたちは舞台を見にいき、久しぶりになでしこと再会する。
久しぶりに2人で帰ることになったあむと唯世。素直に喜べないあむに対して、思わずランがキャラなりすると、その様子をりっかに見られてしまう。りっかは興味津々で、あむはいろいろなキャラなりを見せることに。
あむとりまがロイヤルガーデンでお茶をしていると、突然りっかに花壇に連れ出される。花壇には、この前まいた種から芽が出ていた。たくさんの芽に喜ぶりっかだが、りまは元気のない芽を間引こうとする。
あむたちはロイヤルガーデンに向かう途中で、唯世と空海が話し込んでいる姿を見かける。あむたちは、2人の話をこっそり聞こうと近づく。すると唯世は、「かわいい子」について空海に相談していた。
ひかるは登校の途中、おじいさんから入学祝いとして万年筆をプレゼントされる。しかし、特に興味を示さない。一方、りっかは大事にしていたペンダントを落としてしまい、ラン、ミキ、スゥ、ダイヤと探しにいく。
日曜日、あむは宿題をやろうとするが、パパとママが仕事のために出かけてしまう。そのため、あみの面倒をあむとしゅごキャラたちが見ることになった。あみの世話に手間取ってなかなか宿題が進まず...。
ランたちに呼ばれて公園にやってきたあむと唯世とりっか。そこには、こころのたまごが抜けてしまった子供がいた。あむたちは、そのこの卵を探してあげることに。一方りっかは、たまごが家にあるのではと思い...。
前回の×たま騒動以降、りっかは「なりたいあたし」について思い悩んでいた。そこでガーディアンのみんなに自分の夢を聞いてみるが、いまいち掴むことができない。そんな折、×キャラが出現する。
りっかは友達のきみちゃんと手相占いをする。その様子を見ていたひかるは、占いなんて信じられないと言い、その言葉を聞いたりっかはひかるを叩いてしまう。あむは2人の喧嘩を仲裁しようとするが...。
りっかのしゅごたまが生まれ、これでガーディアンになれると大喜び。いつにも増してガーディアンの業務を張り切っているが、ごみ拾いしているところをほかの生徒に見られ、心ない言葉を投げかけられる。
体育の授業で逆上がりのテストがあるというひかるのため、みんなで練習をすることに。何回挑戦してもなかなかできないひかるは、「逆上がりなんて無理にできなくても良い」と開き直り、あむもそれに同調してしまう。
あむとひかる、そしてりっかとりっかの両親とピクニックに行くことになった。初めはりっかとりっかの父に押され気味のあむとひかるだったが、遊んでいるうちにみんなで盛り上がり、昼食を食べることになるが...。
歌唄は新曲のレコーディングをしている途中、歌い方に納得がいかず飛び出してしまう。空海からのアドバイスで、歌唄はあむの家に行くことに。当のあむは歌唄の突然の訪問に驚き、家族はその訪問を喜ぶ。
自分のしゅごキャラがなかなか生まれないことに焦るりっか。あむのまねをして髪型や口調を変えてみるが、友達から似あわないと言われ、ますますなりたい自分がわからなくなり、自分のことが嫌いになってしまう。
ついにりっかのしゅごキャラが生まれた。キャラ持ちになったりっかは、来年のガーディアン就任を前に、しゅごキャラ・ほたると共にガーディアン総会に出て、みんなの前で発表をすることになる。
笑わないひかるを笑わせようと、あむとりっかはひかると一緒に遊園地へ行くことに。観覧車やジェットコースターなどさまざまな乗り物を楽しむが、ひかるは楽しんではいるものの、表情はいつものままで...。
卒業記念パーティの準備のため、ロイヤルガーデンに集まったガーディアンたち。卒業を前に寂しがるややを励ますひかるを見て、あむたちは安心する。そんななか、りっかは×たまたちを気にかけていた。
ひかるから異変を聞き、あむたちは急いでりっかのマンションに向かう。りっかの部屋にたどりつくと、そこにはりっかと×たまの破片があった。何と×たまに触ろうとした時に、たまごが破裂しまったのだという。
あむは×たまたちが無事に持ち主のところに戻るところを見届ける。そして、家に帰るとそこにはイクトがいた。驚きを隠せないままでいたあむだったが、彼女はイクトと一緒に遊園地へと行くことになってしまう。