20周年スペシャル
まる子のクラスメイトにケンタという男の子がいる。ケンタはサッカーが得意。サッカーは静岡でとてもポピュラーなスポーツで男子のほとんどはサッカーをするがケンタは他の子とは群を抜いて練習熱心だ。ケンタの夢はプロのサッカー選手になること。まる子はケンタの夢が叶うよう密かに応援している。
さくら家の今夜の夕食はフグ鍋。たまちゃんにうらやましがられるまる子だったが、闇鍋しか思い浮かばないまる子にとってはフグ鍋もピンとこない。しかも藤木と永沢からフグの毒で死んだ人の話を聞き、真っ青。家に帰ってお母さんに鍋を中止にしようと真剣に訴えるが聞いてもらえない。まる子の訴えもむなしく、家族が楽しみにしているフグ鍋の夕食が始まった。おじいちゃんがフグを食べようとすると…。
押し入れの中につづらを見つけたまる子。つづらといえば舌きりすずめしか思い出さない。中にお化けでもいるのではと気になり開けてみようというが、家族はとりあわない。学校でも丸尾君や花輪クンに先祖の財宝やミイラが入っているかもしれないといわれ、ますます気になってしまう。お父さんやお母さんも中身を知らないと知ったまる子は、今日こそつづらを開けようと決心する。
今日もお父さんとおフロに入るまる子。おフロの中で歌を歌って上機嫌。のぼせるほどおフロに入ってしまう。翌日、おじいちゃんが「なみだの操」のレコードを買ってきていた。レコードにあわせて歌うまる子のあまりのうまさに、おじいちゃんは感動してしまう。それを聞いたお父さんは、教えてくれと言い出して…。
たまちゃんとタイムカプセルを作る事にしたまる子。二人は20年後のそれぞれに向けて手紙を書いた。次の日、近くの神社の木の下にタイムカプセルを一緒に埋めようと約束したが、いくら待ってもたまちゃんは現れなかった。
2月14日はバレンタインデー。でも、まる子にはまるで縁がない話。たまちゃんに、「お父さんにあげれば喜ばれるよ」と言われたまる子は、帰り道にお菓子屋さんに寄ってチョコを買うことにする。チョコ一個分のお金しか持ってないまる子。おじいちゃんのことを思い出し悩んでいると、クラスメイトからチョコをもらった大野君がやって来た。大野君にチョコを譲ってもらったまる子は、おじいちゃんに大野君のチョコ、お父さんにお菓子屋で買ったボトルチョコを渡すが…。
寒くてコタツから出たくないまる子。たまちゃんが遊びに来ても、お父さんにタバコを買ってきてと頼まれても、絶対コタツから出ようとしない。おフロに入りなさいとお母さんに怒鳴られ、やっとコタツから出るが、おフロから出るとまたコタツの中。でもおフロから出てすぐに布団に入らなかったため、当然布団の中は冷たくて…。
近頃、まる子のなまけ者ぶりがますますひどい。頭を悩ましたお母さんは、お姉ちゃんに家庭教師を頼むことにする。お姉ちゃんは、月三千円の契約でイヤイヤながらも家庭教師を引き受けることにする。まじめにやろうとしないまる子を怒鳴りつけてばかりのお姉ちゃん。そのうち、二人はとっくみあいのケンカを始めてしまう。
まる子の住む町に紙芝居がやってきた。まる子は紙芝居の前に買う駄菓子が大好き。全財産を持って紙芝居を見に行くまる子だった。
お姉ちゃんが同級生のよし子と交換日記をしていると知ったまる子。おじいちゃんとそれを盗み見て、こってりお姉ちゃんに叱られるまる子。交換日記に興味を持ったまる子は、さっそくたまちゃんと交換日記をすることにするが、冬田さんも仲間に入れてほしいと言い始め…。
永沢の家がやっと新築した。そのパーティーに誘われたまる子たちはプレゼントを持って出席。招待されなかった山田も一緒だ。今日こそぼくが主役と喜ぶ永沢だが、その夢を山田が崩してしまう。ご馳走を食べ過ぎて腹痛を起こしてしまったのだ。
同窓会のときに貸した一万円が戻らないと悩むおじいちゃん。まる子の提案で、早く返してくれと手紙を書くことに。ところが後日、その手紙と入れ違いに相手から小包が届いた。中には感謝の言葉とお菓子が入っていた。
今日は4月1日。エイプリルフールの事はすっかり忘れていたまる子はお姉ちゃんにまんまとだまされてしまった。まる子も誰かにウソを言ってだまそうと企むがなかなか成功しない。そんな中クラスメイトに山田に出くわすまる子だった。
プロ野球が開幕した。ヒロシはナイターゲームをテレビで欠かさず見るほどの野球好きだ。そうなると、まる子やお姉ちゃんが見たい番組は全く見られなくなる。ヒロシの野球好きにだんだん不満がたまるまる子達家族であった。
お姉ちゃんに今日がサンジョルディーの日と聞いたまる子は、さっそく学校でみんなとおしゃべり。冬田さんは大野君に「宝島」をプレゼントするというし、みぎわさんは花輪クンにゲーテの詩集をあげるという。それぞれ想いを込めて手渡すのだが…。
なかよしの集いでイヤな上級生と組まされたまる子は明日の遠足が憂鬱。当日その予想は的中。ひとり残されたまる子は、同じ境遇の花輪クンとどんよりムードに浸るが、そこにみぎわさんが割り込んできてしまう。
遠足のバス代を忘れたまる子。花輪クンに10円を借りて家に電話し持ってきてもらう。だが、同じく忘れたはまじが先生に借りたと知ってがっくりだ。次の日、今度は体操着を忘れるまる子。またもや家に電話しおじいちゃんに持ってきてもらうが…。
まる子の誕生日が近づいて、おじいちゃんが欲しいものはなんでも買ってあげると言ってくれた。そこでお寿司屋さんのカウンターでお寿司が食べたいとリクエストするまる子。二人で街でも高くて評判のお寿司屋さんに行ってみる事に。
ローラースルーゴーゴーがどうしても欲しいまる子。それを持っているはまじが1回100円で貸してくれるという。たまちゃんは反対するが、山田と一緒に60円で手をうつまる子。ところがそれを壊してしまい…。
家が全焼して以来ツイていない永沢はイライラが募るばかり。些細なことでクラスメイトにあたりまくる。藤本クンにテストの範囲を尋ねられた永沢はウソの範囲を教えるものの、それが大当たり。感謝されることになってしまう。
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布団も柔らかくてふわふわ天国だね。いいなぁ。でも、あたしゃ家のせんべい布団でもよく寝られるよ。ホント、たっぷりとね。」
「この玉手箱は家に先祖代々伝わる危険な代物なんだ。そしてこの孫の手は使うと良いことが起きる縁起の良い代物なんだ。山田、危ない箱は気にしないで孫の手で背中かいてなよ。」
「あーもぉ、早く来てよ!ずーっとずーっと待ってるのに全然来ない!と思ったら来たよ来たよ来ましたよ。あれ?でもあたしゃこんな物待ってないよ?一体全体どういうこと?」
「えーこんな寒い日に藤木とみどりちゃんと3人で公園に行くなんて、めんどくさいから絶対嫌だよ。誰に何と言われようとこたつでぬくぬくしてるんだ。あ~早く春にならないかな。」 脚本:池野みのり/池野みのり 絵コンテ:市橋佳之/入好さとる 演出:市橋佳之/市橋佳之 作画監督:才田俊次/才田俊次 脚本監督:さくらももこ
「お姉ちゃん、美人になりたい気持ちは分かるけど、努力したってそりゃ無駄ってもんだよ。せめて髪はぐちゃぐちゃにならないように気をつけたら。今日は風がすごーく強いんだ!」
「中野さんはよくウチに遊びに来てくれるから我が家の常連さんだね。よーし!今日は大サービス。うちに泊まってよ。なじみのお客さんをがっかりさせるような事はしないからさ。」 次回のちびまる子ちゃんは 『いつもの、って言いたい』 『中野さん、さくら家に泊まる』 の2本だよ。お楽しみにね。 脚本:富永淳一/髙橋幹子 絵コンテ:岡 英和/岡 英和 演出:岡 英和/岡 英和 作画監督:荻野紀子/荻野紀子 脚本監督:さくらももこ