魔法使いの少女《イドラ・アーヴォルン》は、屋敷で冒険者の腕試しに明け暮れる日々。 結果は冴えない者ばかり。 しかし、そこに期待の新人と名高い 《浅垣灯悟》がやってきた。 謎にキレキレな動きやポーズと共に見せる 彼の実力とは…!?
イドラと絆を結んだ浅垣灯悟は、冒険者ギルドでパーティー登録をする。この時にイドラは、元《王家の杖》の父親は「腰抜け」だと冒険者達から侮辱を受ける。一触即発の事態に灯悟は、決着はクエストでつけようと言い出し…!?
アヴァルロスト皇国の王女《テルティナ》と、その従者《ロゥジー・ミスト》がやって来た。彼女たちはイドラに《魔力の種》の分析と回収の協力を依頼するが、ロゥジーは灯悟の同行を認めたくない様子。そこで二人は戦いでお互いの力を示すことになり…!?
グロッサ率いる反抗軍によってピンチを脱した灯悟たち。やはり《特権魔法》によってアカリナを支配する領主ルルグアットは強敵だ!再戦に向け練った作戦は、灯悟とロゥジーが連携し戦うこと。でも、二人の相性は最悪で…!?
《魔力の種》が暴走し巨大化したルルグアット。灯悟たちは《マキシマム・キズナカイザー》を爆現させ、敵と共に大空へと舞い上がる。《魔力の種》を止める手段だとテルティナが見せるのは、なんと《特権魔法》で…!?
魔王族の《常笑のアブダビ》を退けた灯悟たちは、現《王家の杖》のシャウハに導かれ《魔導塔》へやってきた。 先代と当代で、イドラとシャウハそれぞれが目指す魔法の使い方への理想像は正反対。 対立する二人に灯悟が放った一言とは…!?
《魔力の種》の情報をもとに、太古のエルフの聖域《太陽の森》へ向かう灯悟たち。 巨大なサボテン地帯で突如現れたのは森のエルフ。瞬く間にイドラが攫われてしまった! さらには行く手を阻むべく、太陽の森の防人《アメン》も現れて…!?
ラーニヤの眼に淋しさを見た灯悟。 過去には親しい間柄だったアジールを打ち倒すしかないと悲観しているようだ。 しかし、そこで敵対してぶつかり合った絆こそ、前よりもっと固い絆になると説く灯悟。 この言葉の裏には自身が体験した過去が\n\nあるようで…!?
アジールが手下と共に、太陽の森へ攻め入って来た!彼らの《特権魔法》を前に、テルティナやロゥジーは捕らえられてしまう。大ピンチの太陽の森。灯悟とラーニヤはそれぞれ変身し、アジールたちに立ち向かうが…!?
ラーニヤが倒れ、《アメン》の力がアジールの手に渡ってしまった!彼は《特権魔法》と2つの強大な力を使い、レッドの前に立ちはだかる。「夢」を一人で叶えようと支配の力を振るうアジール。彼が目指す「夢」とは一体…!?
アジールは砂嵐へと姿を変え、その力を暴走させていた!4人との絆を合わせ、遂に100%の出力となった《マキシマム・キズナカイザー》と共に、レッドはアジールを追う。太陽の森へ迫るアジール。果たして彼を止めることは出来るのか…!?
アブダビとヴィダンという強大な魔王族二人に立ち向かうため、 灯悟は捨て身の最終手段に出る。 彼が絆装チェンジした姿は、熱き友情の戦士《キズナレッド》ではなく、 深き執着の戦士《キズナブラック》だった。 全てを焼き尽くす漆黒の業火が戦火に舞う! 果たして、彼らの戦いの結末は…!?