普通の生活を送りたいつとむは、「自分の許可なくバーディーにならない」という条件を出す。それを承知するテュートだが、バーディーは面白くない。テュートから調査報告すらもふてくされてきちんと聞こうとしない。一方、交通事故で重傷だったはずの小夜香は、事故の後遺症もなく、むしろ以前よりも元気で快活な少女になっていた。そんな小夜香を少しづつ意識し始めるつとむ。
そんな中、つとむの学校にある人物が訪れる。それはつとむの中のバーディーのにおいをかぎつけてやって来た、バチルスだった…。バチルスは小夜香と、そして偶然学校に来ていたテュートをも巻き込み、なりふり構わない攻撃を仕掛けて来る。