英介(向井理)とまりあ(国仲涼子)は関係を修復。一方、千絵(瀧本美織)は拓(三浦翔平)の穴埋めとして、「ル・プティシュ」でアルバイトをすることに。麻生(稲垣吾郎)が認める料理を作れなければ店名を譲る、という対決に向け、一同は気合を入れる。対決当日、オードブルを食べた麻生は驚きの声を上げる。
賢太(塚本高史)と剛(川畑要)が出て行き、店は大混乱。頭を抱える英介(向井理)の元に、白山(鈴木砂羽)からもう一度バンドをやらないかと連絡が入る。英介は戸惑うが、まりあ(国仲涼子)は喜ぶ。一方、事情を聞いた千絵(瀧本美織)は英介が店を辞めないか不安になり、問いただすが、口論になってしまう。
まりあ(国仲涼子)は千絵(瀧本美織)との会話から、千絵が英介(向井理)を好きだと気付き、英介を問いただす。そんな中、賢太(塚本高史)が子供を授かり、「はらぺこキッチン」でレストランウエディングをすることに。英介らが準備をしているところに、「ガステレア」のシェフ・柏木(石黒英雄)が訪ねてくる。
一緒に働こうと英介(向井理)を誘った麻生(稲垣吾郎)は、フランスでの修業や賢太(塚本高史)ら他の仲間の採用など手厚い待遇を申し出る。そんな中、英介の店に300人目の客として訪れた「ハラペコキッチン」の大家・亜矢子(矢田亜希子)は、マンションを建てるため店を明け渡すよう告げる。
麻生(稲垣吾郎)の申し出を受けることにした英介(向井理)は、賢太(塚本高史)らと2年後一緒に働くことを誓い、「ハラペコキッチン」を閉店。だが、英介は麻生の店に就職した賢太と剛(川畑要)が辞めていたことを知り、心が揺れる。一方、英介は拓(三浦翔平)と親しくなっていく千絵(瀧本美織)のことが気に掛かる。