戦後京都。実家の老舗料亭「桑乃木」の経営危機を救うため、女料理人・いち日が、政略結婚した15歳年下の夫・周と反発しながらも料亭再建を目指す。旨し麗しい恋物語
モーガンの紹介で「桑乃木」に食事会の予約が入るが、経営方針を巡り戸川が店を辞めてしまう。新料理長を探すも適任者は見つからず、いち日は周の説得で1日だけ、代理で料理長を務めることに。そして食事会の準備のため、周の兄・縁(白石隼也)の元を訪ねたいち日は、縁の妻・鈴音(久間田琳加)が周にとって特別な存在である事に気付いてしまうのだが…。食事会の日、いち日の料理に期待が高まる中、周が再び波乱を巻き起こす!