宝茱(バオジュ)の行方を自分の目で確かめるため、彼女の家を訪れた達浪(ダラン)だったが、そこで目にしたのは自分とは別れるという宝茱直筆のメモと、捨てられたピンクパンサーのぬいぐるみだった。宝茱の母から、宝茱は結婚するために海外へ行ったと聞いた達浪は深く傷き、もう二度と本気で人を愛さないと心に誓うのだった。それから3年が過ぎ、達浪は実名である薛海(シュエ・ハイ)として、お金持ちのプレーボーイとなっていた。