ラジオを聞いていた薛海(シュエ・ハイ)の耳に聞き覚えのある声が飛び込んできた。それは宝茱(バオジュ)の声だった。3年前に約束を守ることができなかった宝茱は、その後言風(イェンフォン)のサポートで人気ラジオ番組「スイートタイム」のDJスイートとして活動していた。薛海は捨てられて傷ついた自分と同じ思いを宝茱にさせるため、宝茱が所属しているラジオ局を買収し、社長の座につく。達浪そっくりの新社長 薛海の出現に宝茱の心は再び揺れ動く。