原作7巻付属DVD
見た目が原因で友達が出来ない羽瀬川小鷹は、ある日の放課後、一人楽しげにエア友達と喋っている少女を目撃する。 少女は友達を作るための部活を作り、小鷹を部員にしてしまうのだが、そこに学園の超有名人が訪れた。
友達を作るにはゲームだ! 携帯ゲーム機の通信機能を使った協力プレイを練習しておけば、友達ができても慌てることもない。自分がホストで友達と繋ぐことがあるかもしれないので、マニュアルはきちんと見ておこう。
声が出るゲームをする場合は周囲に気をつけよう。できれば鍵のかかる個室で、イヤホンかヘッドホン使ってプレイするのが望ましい。 漏れた音を聴かれたり、突然後ろに立たたれたりするのは友達であっても嫌なものだ。
人は見た目だけで判断してはいけない。いくら子どものように見えても、女の子のように見えても、 白衣を着ていても内面は異なるかもしれない。先入観を持たずに接することが、友達になるために大事な一歩と言えよう。
ヴァーチャルな体験を楽しむ方法として、装着時は自身が無防備になるため注意は必要だが、ヘッドマウントディスプレイは優れたデバイスである。 ただし、周囲から奇異な目で見られることは回避不能でいたしかたない。
カラオケ店も最近は多種多様なサービスを展開していて、ただ歌を歌うだけではないレジャースポットになっている。 ただ、やっぱり安く歌えるところの人気は高いと、このあいだ見たテレビ番組では言っていた。
現在の携帯電話は、スマートフォンとフィーチャーフォンの大きく2つに分かれているらしい。 何が違うかというとよくわからない。 とりあえず、通話とメールとWEBが見れればどれでもいいという人が大半であると思う。
せっかくの水着回なのだから、スクール水着の出番があって欲しい。
自分の名前が変わっていてコンプレックスを持っている人に伝えたい。変わっているということは印象に残りやすい、ひいては名前を覚えてもらえやすいということである。大人になったらそのありがたみを感じるだろう。
家に帰るまでが……とよく言うが、ぶっちゃけ旅行から帰るときが一番だるい。ならこう考えよう。少し長い通勤・通学時間だと。普段は早く帰りたいと思う人が、そう思えば苦にはならない。すまない、少し嘘をついた。
浴衣の下は付ける派? 付けない派? ああ、「貴様の前で浴衣は着ない派」ですか。そうですよねー。
人間は対象に対して、まずはおおざっぱに認識する。例えば、髪型とかが変わると、その個人のアウトラインが変わるので気づきやすいようだ。髪型が変わる理由は色恋沙汰が多いかって? そんなこと知らんがな。
小鷹たちが所属する残念な部“隣人部"では、日夜友達を作るための活動をしていた。今回は「リレー小説」。複数人で1つの小説をリレーのごとく順番に作り上げていく。 だが、いつものとおり残念な結果に……。
聖クロニカ学園高等部2年生の羽瀬川小鷹。友達のいない彼は同じく友達のいない夜空や星奈らと共に隣人部という部活動を行なっていた。 そんな隣人部で、リア充の間で流行っている「盛り」をやろうということになったのだが……。
隣人部部室に謎の美少女が!小鷹が好みの外見だと言うと、美少女はすかさずアプローチ。 だが、小鷹が相手にしなかったので、美少女は傷ついた心を癒やすためと言い、BLアニメを見ようとする……。
羽瀬川家に突如マリアがやってきた。なんでも姉の小言がうるさくて家出をしてきたというのだ。 小鷹に懐くマリアを見て当然、小鳩は面白くない様子。そんな中、姉からの電話が鳴り響いた……。
隣人部全員で遊園地に遊びにやってきた。普段あまり遊園地とは縁のない部員たち。 ここぞとばかりに名物ジェットコースターに意気揚々と全員乗り込んでしまう。小鷹の不安は的中。 部員たちは阿鼻叫喚、絶叫の嵐となった。
部室で幸村が執事服を着ていた。 夜空が言うには男らしい服装を着ることで、男としての立ち振る舞いを身につけようということらしい。 小鷹のツッコミもむなしく、幸村は熱く真の男への意気込みを語る。
理科の作った機械で10年前の夢を見た小鷹。 その中で幼馴染みだった当時の夜空が登場し、催眠状態で夜空のことを口走ってしまう。 それを聞いた部員たちは小鷹の10年前の夢になぜ夜空が登場するのか問い詰める。
星奈、理科、幸村、夜空の4人から、小鳩の誕生日プレゼントを一緒に買いにいかないかと誘いのメールが届き、 それぞれにOKの返事をする小鷹。翌日、待ち合わせの場所では4人が不機嫌な顔をして待っていた。
小鷹は、小鳩の誕生日会をひらいてくれたみんなに改めてお礼を言った。 夜空は照れくさそうにしながらも、自分たちも誕生日を祝えるような友達を作ろうと意気込む。 そして学園祭の出し物についての話し合いがスタートするのだが…。
学園祭で上映する映画の撮影を始めた隣人部部員たち。中庭では幸村とマリアのシーンのロケが行われていた。 翌日、台本を手に歩いていた小鷹は、期末試験順位表の前で、学年トップの星奈の名前をにらみつけている少女と出会う。
夜空の書いた映画の脚本には、とんでもない裏があった。 部員たちの前で理科からどうしてこんなことをしたか問いただされ、うなだれる夜空。 これからどうするか一同が迷っていると、星奈は自分の脚本で撮り直そうと言い出す。
文化祭初日。小鷹と小鳩が部室に入ると、理科が映画を完成させるのを夜空たちが待っていた。 しかし待っても現れない理科を心配した小鷹が理科準備室「セクトΣ」へ覗きにいくと、理科は倒れていたのだった……。
みんなの前で星奈に告白されてしまった小鷹は、 誤魔化しながらその場から逃げ出してしまった。 隣人部に戻れないでいた小鷹は、 ダンボールを運んでいる葵と出会い、 一週間、生徒会の仕事を手伝うことになる……。