他の魚を食べつくすため、「湖の殺し屋」と呼ばれ、食害魚とされるブラックバス。しかし、ブラックバスは本当に食害魚といえるのかどうか。それを確かめる実験が、大きさも環境もほぼ同じ二つの池、双子池で行われていた。しかし事情を知らない釣り人がどちらの池にもブラックバスを放流してしまうという事故が起きてしまい、実験は大きなピンチを迎えることになる。