9年後、朝廷では小北が台頭する中、王が倒れる。死を覚悟した王はやむなく世子・光海君への譲位を決意するが、仁穆王妃との子・永冒大君を推す小北はこれをもみ消す。この計略を知った世子は自身の立場を危ぶみ、イチョムに助けを求める。一方、民の国を築くために兵を起こす用意があると同志より明かされたギュンは次第に革命に傾き始める。