信念も物事も“曲げられない女”=早紀は、正登のプロポーズを蹴って弁護士になる夢を追い続ける。ある日、早紀は会社を不当解雇された仲野の弁護をサポートしようとするが、早紀の上司・野村は仲野をクビにした会社と顧問弁護士の契約を結ぼうとしており、仲野の依頼を断れと言う。弱者を助けてこそ弁護士、という信念を曲げられない早紀。しかし半人前の身では仲野の弁護をすることもできない。大人になることもできず、自分を曲げることもできない早紀は、いったいどうなってしまうのか ――?
信念も物事も“曲げられない女”=早紀は、正登のプロポーズを断り、会社も辞め、いまやどん底に落ちかけていた。さらに新潟で入院中の母の容態が急変してしまう。高校教師である母は「学校に行く」と言い張って倒れていた。今度無理をしたら命の保証はない。しかし母は断固として耳を貸さず、制止しようとする早紀の前で再び倒れてしまう。ついに早紀は母を最後の教壇に立たせてやろうと決意し、東京から駆けつけた璃子と光輝の手を借りて母を 病室から連れ出す。が、あと一歩のところで、早紀は教室に入ろうとする母を止めた――。いったい、早紀はどうしたのか?ともに“曲げられない”母と娘の思 いとは――?
信念も物事も“曲げられない女”=早紀は、恋人・正登と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれ、すっかり無気力になってしまった。早紀を励まそうする璃子と光輝だが、早紀に「あなたたちみたいに幸せになれない」と弱音を吐かれて複雑な気持ちになる。周囲に同調し、結局自分の居場所をなくしている自分たちは果たして幸せといえるのか?そして璃子は正登と光輝の二人がともに早紀を想っていることに気づく。 そんな早紀を老弁護士・中島が訪ねてくる。弁護士を引退し田舎に帰るという中島から預かったノートを開いたとき、早紀のなかで何かが目覚めた。 数日後、早紀は正登に呼び出され、2回目のプロポーズをされる。早紀は今度こそプロポーズを受けるのか?
“曲げられない女”=早紀は、恋人・正登と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまうが、璃子と光輝の存在に助けられ、少しずつ自分を取り戻していく。 そんな矢先、早紀のマンションに家出した璃子が転がり込み、さらに酔った光輝から「好きだ」と告白される。そして璃子は義母や夫に内緒で子どもたちを早紀のマンションに連れてきてしまう。子どもたちとの接し方がわからない璃子に代わって、早紀と光輝は子どもたちの面倒を見る。 そのころ璃子の夫と義母は警察に捜索願いを出していた。早紀は子どもたちをひとまず返すよう璃子を説得するが、璃子は「あたしなんて誰にも必要とされてない」と聞く耳を持たない。そんな璃子に早紀は――。
“曲げられない女”=早紀は、恋人と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまったが、璃子と光輝のおかげで、自分を取り戻すことができた。しかし再び司法試験に向けて集中しようとした早紀は、突然倒れてしまう。原因はただの過労だったが、模試の結果もいまひとつの早紀は「自分は弁護士になれるのか?」と疑問を持ち始めていた。 いっぽう璃子は離婚調停に備えて仕事探しをするが、時給800円という現実にげんなりしてしまう。また光輝にも変化が訪れていた。早紀の“曲げられない” 正義感に触れるうちに、安泰なはずの警察官僚という職に疑問を感じ始めていたのだ――。そして光輝はある行動に出る。そんななか早紀に思いがけない異変が…?!
"曲げられない女”=早紀は、恋人と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまったが、璃子と光輝という友人を得て立ち直り、司法試験に向けて勉強を再開する。が、その矢先、早紀は思いがけず別れた正登の子を妊娠したことに気づく。そしてなんと璃子も三人目を妊娠していた。璃子は離婚をやめて家に戻ることを考え始めるが、早紀は悩んだ末に中絶を決意する。光輝は早紀の考えを尊重するが、璃子は納得できず正登に早紀の妊娠を知らせてしまう。正登は早紀に「自分の子を産んで欲しい」と頼み3度目のプロポーズをする。そしてついに早紀はある決断をするが、その決断は3人の友情を壊すことになってしまう・・・
出産と司法試験、両方あきらめないと決心した “曲げられない女”=早紀は、璃子と光輝と決別してしまう。家に戻った璃子は姑につらく当たられ、光輝は父の薦める見合いをしようとしていた。 そんなある日、無理がたたって倒れた早紀は、産婦人科医・道生に「あなた、妊娠ナメてない?」と一喝される。このままでは勉強もできず、赤ちゃんもダメにするかもしれない……途方に暮れる早紀に正登は「早紀が望むなら、今の彼女と別れておまえと結婚する」と言い出す。同じ頃、やはり早紀を心配する璃子と光輝もマンションに向かっていた。 そんなとき同じマンションに住む大学生・今田の母が、息子が暴れていると助けを求めてくる。早紀は今田を説得しながら、いつしか自分の大事な友だち、璃子と光輝について力説していた。さらに今田の母は早紀の名前を聞いたとたん、思いがけないことを言い出すのだった――
“曲げられない女”=早紀の妊娠から6カ月が経った。璃子と光輝に助けられ、早紀は司法試験の二次をクリア。残すは口述試験のみ…というとき、結婚式場から逃げ出した正登が現れ、助けてくれと泣きついてきた。仕方なく早紀は正登を結婚式場に連れていき、里美や招待客に対して、正直に本心を話すように諭すのだが、正登は逃げ回ってばかり。 そうこうしていると、早紀の体調が悪化。産婦人科医・道生に安静するためにも入院するよう指示される。早紀の手伝いに来た光輝が正登の醜態を目の当たりにし、「これ以上、早紀の邪魔をするな」と、つい声を荒げてしまう。 居場所をなくした正登は、姿を消してしまう――
大きなお腹を抱えながら10回目の司法試験に挑む“曲げられない女”=早紀。だが最後の試験日、早紀のお腹が痛み始める。 早紀は必死で会場に向かうが、痛みはどんどん激しくなっていく――堪らず早紀は、お腹の子にむかって 「これ以上邪魔をするなら、子どもなんて必要ありません!」と口にしてしまう。しかし、早紀は痛みに耐え切れない。 司法試験の行方は、そして赤ちゃんは無事に産まれるのか――!? 璃子、光輝、正登が見守る中、曲げられない女が最後の闘いに挑む!!