大王山にハイキングに来て道に迷った坂田兄弟は、地元の老人の好意で、同じく道に迷った民俗学者たちと共に山小屋に宿泊するが、翌日、学者たちは沼から現れた怪獣オクスターに襲われる。彼らは谷に累積していた骨の一部を持ち出そうとしていたのだ。坂田はオクスターは仲間の骨が眠る谷を護っているのではと推測する。