It's the first day at Kazuki's school for both Yuuji and Marie. While Marie is stuck in the same class with the hyperactive and overly friendly Niina, Yuuji manages to gain quite a crowd of girls by putting on his handsome face. Kazuki becomes jealous and sad when she sees Yuuji's popularity, leaving him at school when she goes home. To her surprise, this nets her a complaint from Yuuji, who wanted to walk home with her, not his adoring new classmates.
勇治とまりえが香月や初音と同じ笹霞学院高等部に転入することに。まりえは中等部だ。転校初日の朝、香月は、勇治の格好のだらしなさを指摘した。身なりを整えさせ、キリッとした顔でいないと女子にモテないと言う香月。だが、キリッとした表情の勇治を見て香月は密かに驚いていた。その顔は、香月の夢に出てきた、格好いい勇治そのままだったのだ。
驚きをごまかしつつ、香月は勇治たちとともに4人で学校へ向かった。と、その途中、元気に走ってきた金髪の少女と、まりえがぶつかってしまう。中等部の制服を来たその少女は、まりえに詫びると、また走り去っていった。
学校へ到着した香月たちは高等部、まりえは中等部へ。だが驚くことに、先ほどの金髪少女・ニーナは、まりえと同じクラスだった。無愛想なまりえは、ニーナのように人なつっこいタイプは苦手。しかし、まりえをすっかり気に入ったニーナは、いくら避けようとも、お構いなしについてくる。まりえ、前途多難である。
一方、香月の隣のクラスに転入した勇治。キリッとした表情を崩さない勇治に、女の子たちが次々と寄ってきていた! だが、女の子たちからの質問攻めに遭いながら、勇治は脂汗を流していた。キリッとした表情を維持するのは非常に疲れるのだ。前回の香月のお色気攻撃に耐えた苦行ほどではないが、素直に喜べない状況が続いていた。
そして、その場面をこっそり見ていた香月は、複雑な思いにかられていた。自分の前では見せない凛々しい顔と、モテモテの状態。とても近かったはずの存在が、突然遠くに離れてしまったかのようだった。親友のちは
Es el primer día en la escuela de Kazuki tanto para Yuuji y Marie. Mientras que Marie se ha quedado atascado en la misma clase con la Nina hiperactiva y demasiado amable, Yuuji logra ganar una gran multitud de niñas, poniendo en su hermoso rostro.