ロシュフォール率いる親衛隊と剣を交える三銃士。その混乱のなか、父のかたきを討つためロシュフォールに剣を抜くダルタニアンだが、いとも簡単にあしらわれて死の恐怖を味わう。翌日、銃士隊の復活を報告するため、三銃士とともに宮殿を訪れたダルタニアンは、年齢が近い国王・ルイ13世に気に入られる。そして王妃の侍女であるコンスタンスと出会い、一目で恋に落ちてしまう。