両親を失った5人兄弟がウンソンの所に到着するが、突然の出来事にウンソンは驚いて受け入れられずにいる。雨脚がどんどん強まる中、家にも入れてもらえぬまま5人兄弟は、雨に打たれて立ったままウンソンを頼りひたすら待ち続けていた。乳飲み子を背負い雨の中で立つヨンソンを不憫に思ったスンテクは、兄弟を家に入れてあげようと父親に申し出るが、他人のことに口を挟まず勉強をしろと厳しく注意されてしまう。