ウンスンがサンナムの家で自殺未遂を起こしたのを見て動揺するサンナム。ちょうど家に帰ってきたイノは父親の泣き声を聞き、家を飛び出してしまう。イノが走り去るのを見たチャンレはイシルのそのことを伝えるが、イシルは毅然とした態度で、イノも事実を知るべきだと伝える。外の空気を吸いたいと言い出かけたイシルに、チャンレは黙ってついていく。幼い頃からずっとイシルのそばにいたチャンレは、いつか崖から突き飛ばしてほしいというイシルの言葉に胸がしめつけられ、身分の違いのために叶わぬ思いをイシルに告げ謝る。