伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)は小泉の家を探る中で、明人(染谷将太)が数年前に小泉の家に来て、母・禎子(斉藤由貴)が亡くなったお風呂場をじっと見つめて佇んでいたこと、そして禎子が亡くなる少し前に、なぜか佐代(麻生祐未)がそこを訪れていたことを知る。禎子と佐代はどんな関係にあったのか?母を殺した真犯人は佐代なのか?動物病院へ戻った伯朗と楓は、小泉の家から持ち帰ったアルバムを見て、あれこれと推理する。そんな伯朗と楓の様子を外から伺う黒服の男がいた…。伯朗は矢神家を訪れ、寝たきりの康治(栗原英雄)から母の死の真相を聞き出そうと試みる。しかし康治は、「あきとにうらむな」という謎のメッセージを文字盤に残して、再び眠りに落ちてしまう。康治から禎子と佐代について何も聞き出せなかった伯朗と楓は、直接佐代に話を聞こうと試みる。一方、勇磨(ディーン・フジオカ)は密かに康治の研究室を探っていた。とある幾何学模様の画を見つけた勇磨は、それが牧雄(池内万作)の追い求める30億の遺産よりも「価値あるもの」につながる重要な資料と考え、それをネタに楓にアプローチをかけてきて…。
Together with Kaede, Hakuro goes to his mother’s family home to search for clues. There they learn that Akito visited the house several years earlier to see the spot where Hakuro and Akito’s mother, Teiko, was found dead. They also learn that shortly before Teiko died, Konosuke’s mistress, Sayo, also visited the house. Unable to find out anything about Sayo from the Yajimas, Hakuro and Kaede decide to track her down and speak to her themselves.
伯朗與楓一同前往母親當年過世之處,本一心以為房子早已被拆卸變成了空地,但映現於兩人眼中的卻是不折不扣的原先的老家。伯朗在管理人口中得知矢神家某人曾獲得過房子的鑰匙,而對該人開始投以懷疑的目光…