夏子(上原多香子)と照子(浅野ゆう子)は斉藤(伊藤正之)に伴われて東京の芸能プロダクションの社長・青田(ミッキー・カーチス)にあいさつをする。夏子がいなくなった岩田家では、春男(岸谷五朗)がため息をつくばかりの生活を送っていた。また、事務所にあいさつを終えた照子と夏子は、これから夏子が世話になる斉藤家に案内され、そこで斉藤の妻・愛子(村木よし子)と4歳になる娘に会う。