潜んでいた応龍は、再びアメリを利用してかつてないほどの力を得る。その力は、人間だけではなく街全体を停止させてしまうほど。膨大な神気を感知したましろと鵺、鳳凰は、裕理と共に応龍の元へと向かうが、そこにいたアメリに裕理の言葉は届かない。応龍の強大な力に、再び力を合わせて対抗する裕理とましろだが、今の応龍には歯形たない。突破口を開けないと判断したましろは、応龍に取り込まれたアメリを救出すべく応龍の中へと飛び込んだ。