王女とクムファ団は、ヨン・ジョンモと組んで淵蓋蘇文を討とうとしたが失敗に終わる。淵蓋蘇文は自ら大莫離支(テマクリジ)という新たな官職に就き、軍・人事・国政すべての権力を握って王を無力化させた。数年間、武術の鍛錬を積んだ王女は、大莫離支直属の情報機関である趙義府(チョイブ)に男のふりをして志願する。