鈴木先生(長谷川博己)は、麻美(臼田あさ美)に正式にプロポーズをし、2人は結婚することに。早速、校長先生(斉木しげる)や同僚の先生たちに報告し祝福を受ける。しかし、つわりに苦しむ麻美の姿を生徒に見られてしまったことを告げると、職員室の空気は一変。生徒たちには、“出来ちゃった婚”は伏せた方が良いと強く勧められる。目撃されたのが小川(土屋太鳳)と中村(未来穂香)ならば、話が広まることも無いだろうと一旦話は落ち着くが、いつも以上に上機嫌な足子先生(富田靖子)の様子に、鈴木先生は不穏な空気を感じる…。
鈴木先生の予感は的中し、足子先生は喫茶店に2-Aの丹沢、太田、梨本ら女子生徒を呼び出し、事実をリークしてしまう。さらにショックを受ける丹沢たちに対し、鈴木先生を生徒たちの手で裁判にかけることを提案。やがて、丹沢たちによって事実はクラス中に広められ、次の登校日に鈴木先生をクラス会議にかける“鈴木裁判”が計画される…。
小川と中村からの電話で“鈴木裁判”の話を知らされた鈴木先生は、すぐに職員会議で事態を相談。他の先生たちからは計画を潰すよう強く勧められるが、鈴木先生は動揺しながらもクラス会議をやらせて欲しいと頼み込む。そんな鈴木先生を嬉々として足子先生は後押しするのだった・・・。ついに、衝撃の“鈴木裁判”が開廷する…。