7月。期末テストも終わり、緋桜山中学ももうすぐ夏休み。鈴木先生(長谷川博己)のクラスでは生徒数名が地元の緋桜八幡の夏祭りに参加することになり、他の先生に当日の見回りの協力を求めることになった。他の先生たちから、最近2‐Aはいきいきしてきたと賞賛の声があがる中、足子先生(富田靖子)もそれとなく鈴木先生に嫌味を言いつつ見回り役を買って出る。
放課後。夏祭りで出店を出す2‐Aの女子生徒たちが鈴木先生、続木先生(夕輝壽太)のもとへやって来たり、桃井先生(田畑智子)や槇谷先生(澤山薫)が彼氏との予定を話していたりと、職員室も夏休みムード一色。しかし、浮かれる周囲をよそに予定のない足子先生は次第にいら立ちを深めていく…。そのイライラをぶつけるように仕事に励む足子先生だったが、岡田先生(山中聡)に労いの言葉をかけられたことをきっかけに、岡田先生が気になり始めてしまう…。
数日後。翌日からいよいよ始まる夏休みを前に多くの生徒が浮かれる中、B組の神田マリ(工藤綾乃)だけは浮かれる生徒たちに敵意の目を向け、入江沙季(松本花奈)になにか懲らしめる方法がないかと言い出した…。一方職員室でも、足子先生が毎年校長先生(斉木しげる)から直々に依頼されている仕事を、今年は鈴木先生に任せてみようかとの話があがり、足子先生のイライラはピークに達してしまう。そんな時、足子先生はまたしても岡田先生から労いの言葉をかけられ、足子先生は完全に岡田先生に好意を持ってしまう。
ところが数日後、槇谷先生と岡田先生が付き合っていることが発覚!そして、追い討ちをかけるか