洋介は不安だった。洋子を超えたはずの自分に、たった一つ欠けた「友情」という力。それが洋子に力を与えているらしいとなればなおさらだった。銀河番長は、自分が山本洋介であり、時を越える禁を犯した洋子を抹殺するために生まれたことを洋子に告げる。決勝戦は洋子対洋介という一対一の決闘という形で火蓋を切った…!