イギリス・マンチェスター出身のバンド10ccの1975年の大ヒット曲。
マンチェスターは60年〜70年代にポップス・ロックなど様々なジャンルのミュージシャンやバンドを輩出した街。10ccもこの街から生まれ、この街で活動したバンドである。「アイム・ノット・イン・ラヴ」は、3rdアルバム「オリジナル・サウンドトラック」からのシングルカット曲で、全英1位、全米2位を記録、現在でもバンドの代表曲として知られている。番組には、この曲を作ったメンバー、エリック・スチュアートとグレアム・グールドマンが出演。オリジナル・アイデアはエリック・スチュアートと妻との会話から生まれたものだという。またこの曲の特徴は、幻想的なコーラスにあるといわれる。そのバック・トラックのレコーディング時の話などをメンバー自らが語る。ゲストは、ムーンライダーズの鈴木慶一。