パトロール中、カバサブの死んだふりに騙されて落とし穴に落ちた1号。「パーマンはいつも死と隣り合わせであることを分かってもらう」ため、遺言状をミツ夫に預けたと言って回る。折しも、エベレスト登頂隊のアタック隊が遭難したという知らせが。無事救出したものの、1号は雪崩にあって遭難してしまう。困ったときのパーマン扇風機で掘り出したが、1号は「パ、パー子」とつぶやいてこと切れてしまう。泣きながら1号を死体袋に入れて運ぶ三人だが、途中で寝てるだけということに気づいてしまう。1人だけ楽しようという魂胆にあきれ果てた三人は、1号の葬式を執り行い、遺言状通り形見分けをしようとする。さすがの1号も逃げるしかなかった。