大量の風船に付いていた依頼文に誘われ、赤道直下のバナナン島にやってきた1号と2号。カバオの父ちゃんそっくりの国王に王女の救出を依頼されるが、夜中にマントを盗まれてしまう。王女が捕まっている砦に向かう途中、様々な困難に遭うが、侍女の渡してくれたゴムの鞭が役に立つ。見事救出に成功するが、実は全て王女の婿にふさわしいか確かめるための芝居だった。王女の素顔はカバオそっくり。もちろん速攻で引き返した1号だが、カバオを見ると逃げるようになってしまう。状況が把握できないカバオだった。