最近不審者に狙われてる気がするとパー子たちに訴える1号だが、取り合ってくれない。だが、心配が現実となってしまう。ミツ夫を拉致したのは二人組のギャング風の男。彼らの要求はパーマンを呼ぶことだが、当然来るわけがない。もちろん、そんなことは知らない須羽家では、パーマンが来ないのでお手上げ状態。話を聞いてやってきた4号は、パーマン1号になりすまして応対し、アジトを突き止める。パーマンを呼びたかった理由は、郷里の子供たちにパーマンのサインを持って帰りたいからというものだった。子供たちのために快く引き受けたはいいが、色紙の山に悲鳴を上げるパーマンたちだった。