仕事のお礼でメロンをもらった1号。先に帰った3号に届けようと追いつくと、エレベーターから出てきたスミレと鉢合わせ。ついメロンを全部あげてしまう。家でボーッとしてるところに4号がやってきた。ビデオで検証したところ、3号とスミレの仕草がそっくりだというのだ。確認のため、3号のコピーを借りる作戦に出る。案の定、事件で3号を呼び出すと、スミレのサイン会は中止になってしまった。3号=スミレだと確信した1号たちは、態度が一変、やたらと3号を持ち上げる。おかしいと勘づいた3号は、コピースミレを連れて潔白(?)を証明しようとする。当然、片方がコピーだと踏んだパーマンたちは両方の鼻を押すが、反応はない。スミレには嫌われ、パー子には怒られ、意気消沈の1号。実は、コピースミレの鼻にメイク用のキャップをはめていたのだ。どうして正体をうち明けないのかいぶかしむコピーに、「1号がスミレにあこがれなくなるのが怖かったんじゃない」と図星を指され、あたふたする3号だった。