町内の家族対抗水泳大会が近づいてきた。出場しないとたかをくくっていたミツ夫だが、ママが商品の沖縄旅行目当てに大張り切り。パーマンたちに泳げないミツ夫のコーチを依頼する。「成功しなければ出入り禁止」と言われて頑張るパーマンたちだが、ミツ夫はいっこうに上達しない。あげくに、パーマンマントをふんどし代わりにして泳ぐことを思いつく。当日。3号がふんどしらしくカムフラージュしたマントで見事優勝したミツ夫だが、カバオにからくりを指摘されてしまう。ところが、そのふんどしはただの布で、ミツ夫は実力で優勝したことをパーマンたちに知らされ、堂々胴上げされるミツ夫だった。