仕事帰り、カミナリ雲に突っ込んだ1号は、雷に打たれて墜落してしまう。だが、昼寝していたものと勘違いした2号と3号は信じてくれない。それ以来、1号はカミナリに反応して硬直してしまうようになる。バードマンに相談した3号たちは、「もう一度雷に打たれて荒療治したほうがいい」と言われ、1号を山に連れていく。案の定怖くてパーマンパワーが使えない1号だが、見守っていた3号が雷に打たれて落ちてしまったのを見て、とっさに空中で受け止める。1号が抱いてくれたのに気を良くした3号は、「今度は私が雷恐怖症なの」と1号にしがみつくのだった。