スミレのドラマ『スペースアキ』を見ていたミツ夫は、ドラマで自分の素性を隠すスミレと、パー子が同じ立場なのではないかと推察する。バードマンを呼び出したミツ夫は、3号の声と「今は耐えてくれ」というバードマンの言葉を聞いてしまう。実は、円盤の塗料を誤って3号につけてしまったバードマンが、石鹸を取りに行くまで「耐えてくれ」と言っただけなのだが、1号はパーマンたち総動員で駆けつける。自分が誤解されてると理解した3号は、「わらわはバード星の同盟星、ハート星のパー子姫じゃ」と言う。3号がお姫様だと思いこんだパーマンたちは、3号の思うがまま。だが、石鹸を持ってきたバードマンにたしなめられて、お姫様ごっこは終わりを告げるのだった。