ビルの窓拭きをしていた1号は、偶然スミレが襲われるシーンを見てしまう。だが、それはただの芝居だった。しかも外国映画のオーディションの。何とか汚名を返上しようと、スミレの気を引く1号を3号はコピーと共謀して翻弄する。結局プロヂューサーに直談判する1号だが、プロヂューサーは2号を気に入って映画出演させる事にする。浮かれる2号だが、実は1号が条件を付けすぎて破綻したのだった。