ミツ夫にとってパーマンは迷惑な友人だと常々考えているママが、ついに実力行使に出る。ベランダにフェンスを張ったのだ。閉め出されたパーマンを巡って、コピーやミチ子たちが抗議しても聞き入れない。1号が潜入しようとしてもうまくいかない。ママの態度を軟化させたのは、パーマンのことを書いたミツ夫の作文を誉める先生からの電話だった。実はカバオたちの差し金だったのだが、そうと知らないママは金網を撤去する。喜び勇んで突入した1号は、サッシを開けるのを忘れて壊してしまい、またママに叱られる羽目になる。