学校の作文で、「もしも○○だったなら」という課題に苦しむミツ夫。カバオたちは「もしもパーマンだったなら」という題であれこれ夢想するが、実際にパーマンであるミツ夫は複雑な心境。しかし、本人だから分かるパーマンの真実 を書くことに決めたミツ夫は、コピーに作文を頼む。コピーは立派な作文を書き上げ、ミツ夫は先生に誉められる。だが、彼の幸せをうち砕いたのは、ミチ子の「パーマンはミツ夫さんじゃない方がいいと思います。私がミツ夫さんを好きなことになってしまうからです」という発言だった。