ミチ子に、学校新聞に載せるためにパーマンの宝物を知りたいと頼まれたミツ夫。パーマン会議を開いて、パーマンにふさわしい宝物を探しに出発する。アリババ州に落ちた巨大隕石、ノアの箱船、バミューダ海域と行くが、何も見つからない。1号は一計を案じ、ミチ子たちに「パーマン」と彫られている月を望遠鏡で見せる。実は、望遠鏡に細工しただけなのだ。