なんでもママ頼りのミツ夫に、ママは不安顔。そんなミツ夫のところに、バードマンの呼び出しが来た。北極にテレポートするというのだ。しかし、テレポートの途中で機械が故障し、1号は太平洋上に墜落する。バッジを落としてしまったため連絡を取れない1号は、近くの無人島でサバイバルすることにする。だが、なかなかうまくいかない。バッジの発信音を頼りに探しに来たパーマンたちも、1号の所在はつかめない。折しも、無人島にはモンスーンが迫っていた。絶体絶命の所に、瞬間移動装置を直したバードマンが到着した。1号は無事救出され、北極で生き残りテストをしようというバードマンの目的は、はからずも達成されたのだった。ミツ夫もちょっとは自立心を持つようになったようだ。