ワールドサッカーの中継が見たいカバオは、「王子とこじき」の本を徹夜して読もうと大張り切り。だが、路上でぶつかったコピーのボタンを押してしまう。コピーカバオはたまたま通りかかった大金持ちの車に助けられる。しかし、それを見かけたサブの注進で、カバオは「王子とこじき」作戦を実行する。事情を知って助けに来た1号のお陰で、全ては元に戻るが、カバオは感想文を立派に仕上げるのだった。