デパートのマジックショーに触発されたカバオが、マジックショーを開催すると言い出した。ミツ夫は3号のアイデアで、コピーを使って腹話術を行う。評判を聞いた先生が、老人ホームの演芸会に出演を依頼する。ミツ夫に対抗するカバオは、縄抜けをしようとして木に引っかかってしまう。演芸会を抜け出して助けに行った1号のお陰で演芸場は大混乱。人形になって逃げ出してしまったコピーをおじいさんがコピーして、タヌキと間違える。この一件で懲りたミツ夫は、腹話術をあきらめたのだった。