パーマンの正体はミツ夫だと疑う社六は、ハル三の望遠レンズ付きカメラに目を付けた。ミツ夫の部屋が見える位置で張り込む。だが、偶然が幸いして、決定的瞬間を撮ることはできない。サイン会中にハル三に会って事実を知ったスミレは、3号として1号に秘策を授ける。1号は社六のコピーを作り、パー着を解く写真を撮らせて恥をかかせるのだった。