ミチ子の依頼で、サクラダ島まで来た1号。彼女の幼なじみの馬「ペガサスホマレ」が、走れなくて処分されそうだというのだ。それを知った千面相も島へ来る。セットを入手したい千面相は御者役のゴサクに変装し、マスクをベガサスに付けさせる。レースは優勝するが、正体がばれた千面相は、1号の正体を暴こうと迫る。二重マスクを付けていたために難を逃れた1号は、マスクを付けたペガサスに乗って空を翔けて追いかけ、千面相は刑務所へ舞い戻ったのだった。