ある街に降り立った、さすらいのニワトリ・ケイジ。そこで出会った老人と交流するなかで、巨大な化け物「鬼獣(きじゅう)」に妹を食われた過去を思い出す…。 そこに突如「鬼獣」が現れ、街を蹂躙!老人があわや踏みつぶされそうになった瞬間、ケイジがさっそうと立ちはだかった。 「超絶トサカにくるぜ!!テメーを、 ブッ倒す!!!」
ヒヨコ売りの露天商で生計を立てるヤクザのヤスオ。その横には、彼を慕う1羽のヒヨコ、ピヨ子がいた。ある時ヤスオは信頼していた兄貴分に騙され、屈辱のあまり「鬼獣」に変異してしまう。人々が逃げ惑うなか、「鬼獣」になった彼を救ったのはケイジだった。ケイジに惚れてしまったピヨ子は、ヤスオの元を離れ命の恩鶏に付きまとうが、ケイジは新たな戦いで重症を負ってしまい…。
「これで心置きなく殺せるわ」 ケイジと過去に関係のあった雌鶏・エリザベス。嫉妬に燃えるピヨ子には目もくれず、エリザベスはケイジに戦いを挑む。 その後エリザベスは「鬼獣」の抹殺の決意を語り、ケイジの妹・サラの仇、「白鬼獣(はっきじゅう)」の存在をケイジに知らせる。サラの生存に一縷の望みを見出したケイジ達は、戦いに備え、温泉に向かうが…。
ケイジ達がたどり着いたのは、大人が「鬼獣」に洗脳されている村だった。囚われた子供どもを助けた一行は、村の「鬼獣」の秘密を知ることとなる――。果たして村人達の運命は? 「鬼獣」の正体は? そして突如「発情期」になってしまったケイジに、勝ち目はあるのか!?