おおきな月が空にうかぶ夜。 もうすぐ中学2年の女の子、朝日奈みらいは空からなにかがクルクル~って、おちてくるところを発見! みらいは色々なことにきょうみしんしん! 空からおちてくるなんて、もしかして…!? 次のあさ、みらいはぬいぐるみのモフルンをつれて、きのう見た"なにか"を探しにいくの! そこで女の子に出会ったんだけど、その子は、なんと! ほうきに乗った魔法つかいの女の子・リコ!! リコは魔法界から"あるもの"を探しに来たんだって。 そして… よく見ると2人は同じペンダントをつけていて…。
でんせつの魔法つかい・プリキュアに変身したみらいとリコ。 ぬいぐるみのモフルンもおしゃべりしちゃうし… いったい、どうなってるの!? 魔法学校にもどって校長先生に相談すると言うリコにつれられて、 みらいも魔法界へいくことに! じつは… かってに魔法界から出てきたリコ。 きそくをやぶったリコはこのままじゃ退学!? 教頭先生に怒られてショックを受けているリコ…。 話せばわかってもらえるかも… そんなリコのために校長先生をさがすみらい。 『校長先生!どこーーー??』 魔法学校の中をさがしまわっていると、 みらいは大きな木の前にたどりつくの。 そこで、「これはつえの木だ」という男の人に出会い‥‥。
春やすみのあいだ、みらいは、リコといっしょに 魔法学校に通うことに! さっそく、魔法しょうてんがいで、学校のせいふくや 魔法のほうきを買って、みらいは大よろこび!! 気分はすっかり魔法つかい! でも、すぐに魔法つかいになれるわけじゃない。 実はリコ、毎日一生けんめい頑張っているけど、 魔法をつかうことが苦手なの・・・ すると、とつぜん、やみの魔法つかい・スパルダがあらわれて みらいのリンクル・ストーンがうばわれてしまうの! このままじゃプリキュアに変身できない!! そんなとき、みらいとリコのもとに、 赤い光につつまれた石があらわれる!
いよいよ、魔法学校のじゅぎょうがスタート!! みらいとリコがいっしょにべんきょうするのは、 ジュン、エミリー、ケイの3人。 アイザック先生のもと、ぜんぶで6回のじゅぎょうを うけることになったみらいたち。 今日のじゅぎょうは紙でできた魔法のちょうちょをつかまえること! リコとペアでちょうちょを探していたら、 みらいはある事をひらめくの。 「紙のちょうちょだから、もしかして…!?」 みらいは、ひとりで図書室へ! でも…ちょうちょをおいかけて奥へ進んだしゅんかん… みらいは、書庫にとじこめられてしまう…!!
みらいとリコが、図書室でみつけた魔法界の伝説の本、 リンクルスマホン。 すると、リンクルスマホンからとつぜん、 妖精の赤ちゃんが生まれたの! 校長先生もわけがわからず… いったいどうなっているの!? そんな中、みらいとリコの2回目のじゅぎょうがスタート! 今日は、魔法のヤカンをつかって、お茶をいれるじゅぎょう。 つえをふるだけで、 すぐにお湯をわかすことができる魔法のヤカンは、 とってもかんたんな道具といわれているわ。 だけど… 先生がみらいたちをつれてきたところは、雪と氷でおおわれた氷の島! とってもさむい氷の島では、 なかなかお湯をわかすことができないわ… それでも、いっしょうけんめい、つえをふるみらいとリコ。 するとみらいは、みんなをさそってあることをはじめるの! それは一体…!?
きょうは3回目の魔法のじゅぎょう。 でも教室にはいってきた先生を見て、リコはビックリ! その先生とは…なんとリコのお姉ちゃんのリズ! リズは魔法学校のせいとだけど、 魔法のつえをつかうのが、とってもじょうず! 今日は、体調がわるいアイザック先生にかわって、 リズが先生をすることになったの。 そんなリズ先生のじゅぎょうは、 魔法で水を自分がイメージする形にかえて、 そのままで10秒たもつこと! リズはかんたんにお手本をやってみせるけれど、 みらいもリコも、ぜんぜんできない…。 さらに、リズにアドバイスされると、 リコは教室をとびだしてしまうの。 リコは一体どうしちゃったの…!?
今日の魔法のじゅぎょうは、海の中でスタート! 先生は人魚のロレッタ先生! “マール貝”にはなしかけて、口をひらくことができれば、合格! でも、むりやりこじあけようとしたり、大声ではなしかけても、 マール貝はぜんぜん口をひらかないの。 ロレッタ先生は、 「心の声がとどけば、口をひらく」っていうんだけど…。 そんなみらいとリコの前に3人の人魚の女の子が…! みらいが話しかけると、人魚の女の子たちは、 「大切なたからものを見せてあげる」と、 みらいとリコをあるところへあんないしてくれたの。 そこで見たものは…?
5回目の魔法のじゅぎょうは、空をとぶペガサスといっしょに魔法のはねペンできねんさつえいすること! そのためには、魔法のほうきでペガサスをおいかけるしかない! ひとりでほうきにのるのは初めてのみらいだけど、やる気はじゅうぶん! ふだんは森のおくにかくれているといわれるペガサスだけど、ちかごろ魔法の森にあやしいお花がさいて、 あまい香りで生き物をおびきよせているみたいなの! そのおかげで、みらいたちはあっというまにペガサスをはっけん! みらいとリコは、みつけたペガサスにむかって、魔法のほうきでだんだん近づいていくけど・・・ みらいとリコはペガサスといっしょにきねんさつえいできるかな?!
今日は魔法のじゅぎょう、さいごのテスト! 合格すれば、リコは2年生になれるわ! テストの内容は、"ビックリ花"をさかせること。 つぼみに魔法をかければ、ビックリしたように花をさかせる "ビックリ花"。 みらいやリコたち生徒5人できょうりょくして、 リズ先生の花をさかせることができればみんな合格! でも・・・ リズ先生がみらいたち5人全員の花を さかせてしまったら、不合格…。 みらいは、やる気マンマン! でも、リコは少しさびしそう…。 このじゅぎょうが終われば、 みらいはナシマホウ界に帰っちゃうのかな…? みらいとリコはぶじにテストに合格できるのかな!?
ほしゅうのじゅぎょうもおわって ナシマホウ界にかえることになったみらい。 そんなとき、リコがほうきでみらいがのるカタツムリニアを おいかけてきた! ナシマホウ界に、リンクルストーンがあるかもしれないって、 校長先生におねがいして、リコもナシマホウ界へいくことになったの! みらいもリコも大よろこび! 駅についてすぐ、みらいとリコは リンクルストーン・トパーズをはっけん! …したんだけど、カラスがくわえてとんでいっちゃった!! さらに、そのカラスをはーちゃんがおいかけていっちゃって、 リコはあわてて魔法のほうきでおいかけるの。 なんとかおいついて、「はーちゃんをつかまえた!」と思ったら、 リコは力がぬけて、ほうきごと木にひっかかっておちてしまうの…。 すると、女のひとがリコに話しかけてきたわ。 「おなか、すいてるんでしょ?」 このひとはいったいだれ…?
リコといっしょに、ひさしぶりに自分の家にかえってきたみらい。 リコは、みらいと同じ中学校にかようことになって、さらに!さらに! みらいのお母さんが「うちから通えばいいじゃない」って 言ってくれて、リコはみらいの家でいっしょにくらすことになったの! 次の日はリコにとってはじめてのナシマホウ界の学校一日目。 ちこくしそうになったけど、みらいと同じクラスになったリコは、 とってもやる気にあふれているわ! でも、きょうとうせんせいから 「ナシマホウ界では魔法をつかえることを人に知られてはいけない」 と強くいわれているのにクラスメイトのかなが教室に入ってきて、 「うちの生徒がそらをとんだ!」ってみんなに言うの! まさか、みらいとリコが魔法をつかえることがバレちゃったの…!? しかも、いつのまにかみらいについて来ていた モフルンがカバンから抜けだして…。
今日から、ナシマホウ界の学校のじゅぎょうがスタート! リコは、勉強には自信があって、とてもハリキッてるわ。 なんでもカンペキにしたいリコ。 ほうかご、クラスメイトにバレーボールにさそわれても、 みんながあそぶ様子をメモしたり、 バレーボールのけんきゅうをするといって、先にかえっちゃったり…。 がんばりすぎるリコをみて、みらいは、 気分を変えようと、ほうきにのって夜空のさんぽに行こうとさそうの。 みらいは、学校をリラックスしてたのしめるように、 リコにアドバイスするの。 「2人でたのしいこと見つけようよ!」という みらいの言葉を聞いた、リコは…。 でもそんなとき、2人の前にスパルダが現れた…!
今日は、みんなでバーベキュー! みらいとリコは、クラスメイトのお友だちといっしょに みらいのお父さんの車にのってレッツゴー! かわらへ着くと、魔法界からリコのお姉さん・リズがやってきた! リズも加わってバーベキュースタート! リコにとってははじめてのバーベキュー。 みらいが魔法をつかわずにじゅんびをする様子を見て、 リコはちょっとふしぎに思うの。 お米をあらうときも、「魔法をつかえばかんたん!」 と思うリコだけど、みらいに「自分でやると楽しいよ!」 と言われてしまうわ。 そんな中、ふとまわりをみると、クローバーがいっぱい! ラッキーアイテムの四つ葉のクローバーを、いっしょうけんめい探す みらいを見て、リコはまたふしぎに感じてしまう…。 どうして魔法をつかわないの…!?
数学のテストで、リコはクラスでたった1人100点まんてん!! ところがみらいは…赤点をとってしまい… 先生に、もう一度テストをうけるようにいわれてしまうの。 みらいは国語も英語も理科も…全部ワクワクするのに、 数学だけはどうしてもワクワクできない。 テストにむけて勉強をしなくちゃいけないのに、 テレビやほかのことが気になって、まったくすすまないわ。 みらいは思うの。 「勉強もスポーツもなんでもカンタンにできちゃう リコがうらやましいな」 そんなとき、みらいはリコが使っているあるノートをみつけるの。 そのノートには、ナシマホウ界の漢字がい~っぱい書かれているわ。 これって…。 みらいは、数学のテストに合格することができるのかな!?
ある朝、おなかペコペコで目がさめたはーちゃん。 朝ごはんが食べたくて、みらいやリコに言おうとしても ねぼうしたみらいは朝のじゅんびに、 リコはじゅぎょうの予習で大いそがし。 モフルンはねぼけて、ぜんぜん起きてくれないの。 するとはーちゃんは、リンクルスマホンに魔法をかけて、 自分で朝ごはんを出しちゃうの。 いろんなごはんをたくさん食べたはーちゃん。 気づいたら、体がぷ~っとふくらんでいて…しゃっくりしたら、 ドラゴンにへんしんしちゃった! ビックリするみらいたちをおいて、一人で外にとびだすはーちゃん。 すると学校では、いろんなところでハチャメチャだいこんらん! ちょっとさわぎになってしまうけれど、 授業がおわらないみらいたちには何もできなくて…。
魔法界でいっしょにじゅぎょうをうけたジュン、ケイ、エミリーが ナシマホウ界へやってきたわ! ひさしぶりに会えて、みらいとリコは大よろこび! みんなでイチゴメロンパンを食べながら、公園でおしゃべり。 魔法学校の2年生になったジュンたちは、 前よりもじょうずに魔法がつかえるようになっているわ。 「2年生になったら大変!」という魔法学校での話を聞くと、 リコはちょっぴりあせってしまうの…。 そんな中みらいは、 「魔法学校をそつぎょうしたらナシマホウ界に来る」 というジュンの目標を聞くの。 リコにも「りっぱな魔法つかいになる」という夢がある。 みらいは、自分にはまだ夢や目標が決まってない…。 そこへ、スパルダがあらわれた! いつもはリンクルストーン・エメラルドをねらうスパルダなのに、 今日はなぜか、リンクルスマホンをねらってくる。 いったい、どうして!?
みらいとリコが家でそうじをしていると、ふるいアルバムがでてきた。 バラがきれいな公園でうつっている15才くらいの女の子は… なんと、みらいのおばあちゃん! おばあちゃんは、この公園で出会ったふしぎな人のことが 忘れられないんだって。 おばあちゃんが忘れられない人って、どんな人なんだろう…? 気になるみらいとリコは、水晶でうらなってもらうことにするの。 「おばあちゃんの思い出の人はどこ?」 水晶のキャシーにたずねると、 バラがきれいに咲いている公園の絵がみえてくるわ。 すると、近くにいた小学生が「この絵、しってる!」と 話しかけてきた! 絵がある場所まで行けば、何かてがかりが見つかるかも!? みらいとリコは、おばあちゃんの思い出の人を 見つけることができるのかな?
はーちゃんが持っていたリンクルストーン・ガーネットが、 ガメッツにうばわれてしまった! ショックで泣いてしまうはーちゃん…。 そんな時、みらいとリコに手紙がとどくの。 それは、なんと…ガメッツからの挑戦状!! みらいとリコはガメッツがまっているという、 魔法界のさいはてにある、空にうかぶ島"さいはて島"に向かうことに! 魔法のほうきで海の上をとんでいると、人魚のロレッタと出会う。 「ほうきだと"さいはて島"まで3日もかかる」と 教えてくれたロレッタは、 ほうきよりも速く海の中を進む船で、みらい達を島の近くまで つれていってくれるの。 ロレッタのおかげで、"さいはて島"の近くまでやってきたみらいたち。 すると、とつぜんの嵐…!ほうきでは島まで近づけない…! そんなとき、ペガサスの親子があらわれて…。 みらいとリコは、"さいはて島"までたどりついて、 ぶじにガメッツからリンクルストーン・ガーネットを 取り戻すことができるのかな…!?
はーちゃんの言葉に答えたリンクルスマホンの光が、 ガメッツの闇のオーラを消し去った…! これって一体、どういうこと…? みらいとリコは、校長先生に聞いてみようと魔法学校へ。 でも校長先生はお留守。 どうやら、校長先生は誰にも言わずにとつぜんいなくなったようで、 きょうとう先生やアイザック先生たちが大あわてで探しているわ。 校長先生はどこへ行ってしまったの!? ジュン、ケイ、エミリーに校長先生のことを聞いていると そこへリズがやってきて、 「魔法の樹の頂上には、開かずのトビラがある」 という七不思議の1つを教えてくれたの。 しかもそのトビラの向こうには、まだ誰も行ったことがないみたい…。 もしかして、校長先生はそのトビラの向こうにいるのかも!? みらいとリコは、さっそく魔法樹へ向かうことに…!!
リンクルスマホンの中で、ぐっすりねむってしまったはーちゃん。 すると今度は、スマホンが光って、 開かずの扉がガチャリとひらいた…! しかし、扉の先に向かうと… そこはなぜか、ぶどうがたくさん並んだ魔法しょうてんがい。 でも、校長先生はどこを探しても見当たらないわ。 そういえば、扉をひらく時、 モフルンが「グレープ食べたかったモフ」と言っていた…。 もしかして、この扉は頭の中で思いうかべた場所へ つれて行ってくれるのかも!? さっそくみらいたちは、校長先生を思い浮かべて扉をひらく。 するとそこには…闇の魔法つかいドクロクシーと 校長先生が向かい合ってる…! どうやら二人は知り合いみたいだけど… 一体どういうこと!?
はーちゃんがねむるリンクルスマホンをドクロクシーが飲み込んだ! 完全体になったドクロクシー。 魔法樹の葉がどんどん枯れて、魔法界もナシマホウ界も 闇に包まれていく…。 でも、みらいはめげずに、リコとモフルンを笑顔ではげまし、 「はーちゃんを返して!」とドクロクシーに強くうったえるわ。 その時、モフルンに言われて見上げると、 闇の中に、11個のリンクルストーンがお星さまのように輝いてる…! すると、みらいとリコの前に、 ダイヤのリンクルストーンが舞い降りてきた! 2人はプリキュアに変身し、 リンクルストーンの力をリンクルステッキにこめて ドクロクシーに立ち向かう! でも、闇のオーラは消えない… ドクロクシーは、なにもかも飲み込んで、 自分の力にしようとしているんだ…!
はーちゃんが消えてしまった。 どんなに探してもはーちゃんは見つからない…。 あきらめられなくて、 「もう一度、はーちゃんを探しに行こう」と言うみらい。 でも、リコは魔法界へ帰ることを決めていたの。 なぜなら、魔法界でもっと勉強して、 魔法を使いこなせるようになれば、 はーちゃんを見つけられるかもしれないから…。 そんな中、消えたはずのヤモーがみらいたちの前にあらわれる! ドクロクシーの骨から生み出したスーパーヨクバールで みらいたちにおそいかかる…! プリキュアに変身するみらいとリコ。 でも、ドクロクシーの力をやどしたスーパーヨクバールの強さに、 立ち上がることもできないほどのダメージを受けてしまう…。 プリキュア大ピンチ…!! そんな時、一人の不思議な少女がみらいたちの前にあらわれる。 そしてこうさけぶの… 「キュアップ・ラパパ!」 新しいプリキュア、キュアフェリーチェがたんじょうする…!!
「ただいま!」 小さかったはーちゃんが、 みらいたちと同じくらいの女の子になって帰ってきた! みらいもリコもモフルンも、だきあって再会をよろこんだわ。 大きくなったはーちゃんには、見るものすべてが新しく見える。 魔法のほうきで空をとんでみたかったはーちゃんは、 みらいの後ろに乗せてもらって大ハシャギ! 自分のほうきもほしくなって、魔法でカンタンに ほうきを出しちゃうの。 はーちゃんの魔法に、リコたちもビックリ! そんな中、またしてもヤモーがあらわれ、 スーパーヨクバールでおそいかかる! どうやらねらいは・・・はーちゃん!? はーちゃんはいそいで変身しようとするけど、 なぜかリンクルスマホンも リンクルストーン・エメラルドも反応しない…! このままじゃ、変身できない…どうしたらいいの!?
みらいの家で一緒に暮らすことになったはーちゃん。 よく寝て、よく食べて、はーちゃんは元気いっぱい! でもみらいは、はーちゃんと一緒のベッドで寝ているため ベッドがせまくなって寝不足気味…。 そこで、やねうら部屋をはーちゃんのお部屋にすることに! 自分の部屋がもらえることに大喜びのはーちゃん。 魔法を使ってどんどんやねうら部屋のおそうじを進めていくの! 少し前までお世話をしていたはーちゃんが、 なんでも1人でできるようになっている… はーちゃんを見ながら、リコはちょっぴりさみしい気持ちになるわ。 お部屋の片付けが終わって、下に降りると みらいのお父さんが庭で日曜大工をしている。 はーちゃんは魔法をつかってお手伝いをしようとするけれど、 リコに止められてしまう…。 どうして魔法を使っちゃいけないの…!?
夏休みがやってきた! みらい、リコ、はーちゃんは、みらいの家族と一緒に、 そしてクラスメイトのまゆみとかなも誘って みんなで海へ行くことに! 車でワイワイ、海へレッツゴー!! 海についたら、まずはイチゴメロン味のかき氷が美味しい海の家へ。 ところが、機械がこわれて今日はかき氷ができず、お休み…。 そこで、みらいのお父さんが、修理してくれることに! その間、みらいたちは海で大ハシャギ! でも、とつぜんうきわの形が変わったり、 スイカ割りのスイカが大きくなったり…。 ぜんぶ、はーちゃんがみんなを楽しませようと魔法を使うから。 みんなの前で魔法をつかってはダメと言ったのに…。 みらいとリコは、はーちゃんにふりまわされてクタクタ…。 そんなはーちゃんに、親切な人が 甘くて美味しい氷がある洞窟を教えてくれるの。 みんなにその氷を食べて喜んでもらいたいはーちゃんは、 ひとりでその洞窟へ…。 そこで待っていたのは…
ヤモーが何度もはーちゃんを狙うのは、 リンクルストーン・エメラルドと リンクル・スマホンをもっているから・・・? 自分のせいで、みらいやリコ、モフルンまで 危ない目にあわせている・・・ そう考えたはーちゃんは、家を出てしまうの。 行く当てもなく、歩いていると はーちゃんの後ろに怪しい影が・・・! はーちゃんは、ホウキで逃げようとするけど、魔法が使えない。 どうして・・・!? 近づいてくる怪しい影・・・ その正体は、なんとモフルン! 家を出たはーちゃんが気になって、 あとをつけてきたみたい。 お腹がすいたはーちゃんにモフルンはクッキーを取り出すの。 はーちゃんが日ごろのかんしゃを込めて、 みらいたちのために作ったクッキー。 それを一口食べたはーちゃんは、ビックリ! 砂糖と塩を間違えたせいで、ちっとも美味しくない・・・ どうしてみらいたちは、「美味しい!!」と言って食べてくれたの・・・? そこへ、またしてもヤモーがあらわれて・・・
魔法界にも夏休みがやってきた! みらいとはーちゃん、モフルンは、 魔法学校の夏休みを体験しようとリコといっしょに魔法界へ! 学校の中では、生徒たちがなんだか忙しそう。 どうやら魔法学校の夏祭りの準備をしているみたい! ジュン、ケイ、エミリーと会ったみらいたちは、 学校の食堂でいっしょにご飯を食べながら おしゃべりすることにするわ。 食堂には、たくさんのおいしそうなお料理はもちろんクッキーまで、 大きなお皿にのった食べ物が宙にういているの! しかもなんと食べ放題! さらに、大きなフルーツパフェがやってきて、 みらいたちは大ハシャギ!! そこへ、魔法商店街の青果店のトッドさんがやってきて、 太陽の日差しを浴びて育つピーカンみかんが、 今年はとれなくて困っていることを教えてくれたわ。 晴れた日が続いてるのに、どうして…? そんな時、みらいは、校長先生が晴れた空を 心配そうに見上げている姿が見えて…。
今日は、魔法学校の夏祭り! 魔法界では、リンゴあめも、たこ焼きも、輪投げも、 ナシマホウ界で見るものとはひと味違って、 みらいは大ハシャギ! お祭りのクライマックスは、打ち上げ花火! 花火係のジュン、ケイ、エミリーはとてもハリキッているわ。 花火に使うのは、人の背たけよりも大きなドンドン花。 でも、なぜか昨日まで大きく育っていた花が 花壇の中で小さくなってしおれている…。 いったいどうして…!? アイザック先生から、野生のパチパチ花も 花火に使えると聞いたみらいは、 エミリーが運転する魔法のじゅうたんで、 魔法の森へむかうわ。 リコは図書館で花の詳しい情報を集めて みらいたちに伝えることに! 魔法の森は、ペガサスと出会ったお花が たくさん咲いている森。 みらいたちは、花を見つけて打ち上げの時間に 間に合わせることができるのかな…!?
魔法学校の図書館で絵本を見ているみらいたち。 ここには、ナシマホウ界と同じように 「シンデレラ」や「ピーターパン」、「花咲かじいさん」の 絵本があるの。 でも、ストーリーがちょっとちがっているわ。 寮のお部屋に戻ってからも、「シンデレラ」を夢中で見るモフルン。 すっかり「シンデレラ」の世界がお気に入り。 みらいたちも、みんな絵本に夢中になって、 そのままねむりについてしまったわ… 目が覚めると、なぜかみらいとリコ、はーちゃんは シンデレラのお屋敷の屋根の上にいるわ。 しかも、みらいとはーちゃんはねずみに、 リコは魔法使いになっている…! ビックリする3人だけど、今度は、 お屋敷の中からモフルンの声が聞こえてくる。 そっと見ると意地悪なお姉さんたちに 「モフデレラ!」とよばれているモフルンが! もしかして、ここはシンデレラのお話の世界なの・・・!?
楽しかった魔法界の夏休みも、もう終わり。 みらい、リコ、はーちゃん、モフルンは 夕方のカタツムリニアに乗って、 ナシマホウ界へ帰ることに なったわ。 そんな中、ジュン、ケイ、エミリーから 「自由研究を手伝ってほしい!」というお願いが…。 みらいは自由研究と聞いてとってもワクワク! さっそくお手伝いするの。 みらいとリコは、ジュンのために絵のモデル、 はーちゃんは、エミリーに頼まれてヘアアレンジのモデルに、 モフルンは、“モフルン大図鑑”を作ろうとしている ケイからインタビューを受けている。 3人とも自分の夢をイメージして、 自由研究に取り組んでいる… そんな3人を見たリコは、 「立派な魔法つかいになりたい」という思いはあるけれど、 その先にどうすればいいかわからなくなって、落ち込んでしまうの…。 そんなリコにみらいは、 リコが思う“立派な魔法つかい”は誰なのか質問するの。 リコが返した答えは…。
カタツムリニアに乗って魔法界からナシマホウ界へ帰るみらいたち。 ところが・・・ とつぜん、みらいたちが乗った車両がカタツムリニアからはずれて、 宙に投げ出されてしまったの! 魔法のほうきで車両から外に出てみると、 カタツムリニアはどこにもいない…。 ここは魔法界とナシマホウ界の間の空間で、 カタツムリニアしか移動することができない。 誰かが来るまで、ここにいるしかないわ。 そこへラブーが現れた! すべては、ラブーのせいだったの! さらに、ラブーのこうげきで、 ミラクルたちはバラバラの空間にとばされて、はなればなれに…。 大ピンチのプリキュア… そんな3人にあたらしい力がめばえる…!!
夏休みも終わり、いよいよ2学期! はーちゃんがみらいとリコがいる中学校に、 転校生としてやってくることに! 今日は、初めての登校。 みらいやリコと同じ制服を着て、はーちゃんはワクワク気分! とっても楽しくて、学校での1日があっという間に終わっちゃうの。 そんな中… クラスメイトの壮太は、なんだか元気がない。 サッカー部の部長になって、張り切っているんだけど、 どうやら部員のみんなとうまくいってないみたいなの…。 そんな壮太に、 「サッカー教えて!」と無邪気に話しかけるはーちゃん。 最初は怒っていた壮太も、はーちゃんとサッカーをするうちに、 だんだん笑顔になって…。
リコのパパ、リアンがナシマホウ界にやってきた! 魔法界で考古学者をしているリアンは、 いつも仕事で世界中を飛び回っている。 だから、リコと会うのはとっても久しぶりなの。 それなのに、リンクルストーンや馬車を夢中で調べるばかりで、 リコのことはそっちのけ…。 そんなパパを見て、リコはさみしくなってしまうの。 そこへみらいのパパがやってきて、リアンに話しかけるの。 パパ同士でお話する二人。 どうやらリアンは、ずっとリコと離れていたせいで リコに何を話していいのかわからないみたい…。 そんな中、空がだんだん黒い雲に覆われてくる。 すると“ベニーギョ”と名乗る謎の相手が現れて…。
クラスメイトのまゆみが、男の子にひとめぼれしちゃった! でも、名前も、どこの学校に通っているかもわからないわ。 わかっているのは着ている制服だけ…。 その話を聞いたみらいは、 まゆみの恋を応援することに! リコも水晶のキャシーを使って、 男の子の情報を調べようとするんだけど… その様子をかなに見つかってしまい 「リコは魔法つかい!?」と大さわぎ! そんな中、まゆみの恋話を聞いたかなも、 まゆみを応援することを決めるわ。 魔法に興味シンシンのかなは、 いつも魔法つかいをさがしまわっているから、 他校のこともくわしいの。 制服の特徴を聞いただけで、どこの中学校がすぐわかったわ! ほうかご、さっそくみんなで、男の子の学校近くまで行くことに… まゆみの恋の行方は、どうなるの!?
みらいたちの学校で、生徒会長を決める選挙が始まる。 生徒会長は、生徒たちのリーダー。 いつも優等生でがんばっているリコは、 思い切って立候補するわ。 かわいいポスターを作って、 モフルンをマスコットキャラクターにして、 みらい、はーちゃん、かな、まゆみの協力で準備バッチリ! 朝から正門前で、にぎやかに選挙運動! 同じく立候補している、同じクラスのゆうと。 サッカー部の壮太たちが応援しているけど、 おとなしいゆうとの声は 登校してくる生徒たちに聞こえてないみたい…。 リコはそんなゆうとが、ひとりもくもくと 校庭の花だんを修理したり、 図書館の本の整理をしている姿を目撃する。 そんなゆうとに、リコはある質問をされて戸惑ってしまう…。 「十六夜さんが生徒会長になってやりたいことは何…?」
パンケーキとハチミツ&クリームでおやつタイム! みらいの家から、甘いハチミツのにおいがプンプン♪ そのにおいに誘われて、 こっそり部屋に入ってしまったある妖精が…。 その妖精とは、 プリキュアを狙うオルーバのスパイ・チクルン! ハチによく似た姿の妖精なの。 チクルンは、こっそりみらいのパンケーキをたべてしまうの。 自分のパンケーキがないことに気づいたみらいは大ショック! チクルンはにげようとするけれど、 みらいの魔法でつかまってしまうの。 みらいのパンケーキを食べたことを 正直にはなしたチクルン。 そして、チクルンがスパイだということを知らないみらいたちは、 「ナシマホウ界で道に迷った」というチクルンのウソを信じて チクルンを許して、仲良しになってしまうの…。 そんな中、チクルンがモフルンを 「ハチミツを取りに行こう」とさそいだして…。
またしても、校長先生が魔法学校からいなくなった! 教頭先生から連絡をもらったみらいたちは、 カタツムリニアに乗っていそいで魔法界へむかうわ。 カタツムリニアでのお楽しみと言えば、冷凍みかん♪ でも品切れで食べることができなくて、みらいたちはガッカリ…。 モフルンはまだ食べたことがないチクルンに 冷凍みかんを食べさせてあげたいと考えるの。 そんな時、水晶のキャシーから 校長先生が魔法界で太陽に最も近い場所にある “ぬっくい島”にいるとの情報が! ぬっくい島に行くと、 校長先生はピーカンみかんの収穫をお手伝いしていたわ。 カゴいっぱいのみかんを受け取ったら、 次はアイスドラゴンがいる“ひゃっこい島”へ大移動! 冷凍みかんは、ピーカンみかんを アイスドラゴンのため息で凍らせたもの。 みらいたちは、寒い中なんとかドラゴンから ため息を出させようとするけれど…。
今日は魔法界で行われるお祭りの日! 街中にお菓子があふれていて、 みらい、はーちゃん、モフルンはとってもウキウキ! でも、リコだけは「そんなに甘いお祭りじゃない!」と すごく気合が入っているの。 一体どういうこと…!? そんな中、お祭り会場のステージに、 ナシマホウ界の人気アイドル・マユが司会として登場! マユは、実は魔法界出身の魔法つかいだったことを知り、 みらいとリコはビックリ! そうこうするうちに、 ステージにあったカボチャのモニュメントに翼が生えて、 いきなり飛び立ってしまった! みらいがカボチャのモニュメントだと思っていたのは、 実はカボチャドリという一年に一度だけあらわれる鳥。 会場のみんなが、魔法のほうきに乗って いっせいにカボチャドリを追いかけるわ! リコも「ぜったいにつかまえる!」とやる気じゅうぶん! このお祭りって、いったいどうなってるの…!?
みんなで仮装を楽しむハロウィンの日なら、 本物の魔法つかいがいてもヘンに思われないはず! そこで、魔法学校のみんながハロウィンを体験するために、 ナシマホウ界にやってきた! みらいはモフルンに、リコは黒ネコに、はーちゃんはユニコーンに、 そしてモフルンは憧れのプリキュアの仮装にチャレンジ! みらいの街は、ハロウィン・ムード一色で、 魔法学校のみんなのテンションもアップ! クラスメイトの壮太と、生徒会長のゆうとが クレープ屋さんの屋台をしていると聞き、 みらいたちもお手伝い。 ところがジュンにケイ、エミリーたちが、 魔法を使ってしまい、フルーツが宙にういたり、 あわ立て器がひとりでうごきだしたり・・・ それを見たまわりは大さわぎ! そんなやりとりをみらいが微笑ましく見ていると ベニーギョがあらわれて・・・
テレビで大活躍している料理研究家のリリア。 そのリリアがたくさんの野菜やお肉、 フルーツをかかえてみらいの家へやってきた。 さっきまでテレビに映るリリアを見ていたみらいたちは、ビックリ! なんとリリアは、リコのお母さん。 すると今度はリズとリアンもやってきたの。 今日はリコのお誕生日のお祝いをしにきたんだって! さっそくみんなで、お誕生日会の準備をすることに。 庭をかわいく飾り付け、 リリアが作ったごちそうをテーブルに並べて、 にぎやかなパーティーの始まり! とっても楽しいパーティーなのに、なぜかリコはこまり顔。 どうやらにぎやかすぎるお誕生日パーティーが苦手みたい…。 でも片付けをしながらリリアと二人っきりで 話をするうちにリコの気持ちも…。 すると、いきなりシャーキンスが みらいたちを異空間にひきいれて…。
なぜか最近、魔法界とナシマホウ界の行き来がみじかくなった! 学校から帰ったみらいたちは、さっそくカタツムリニアで魔法界へ。 すると、アッというまに魔法学校にとうちゃく!! 魔法学校でも魔法の勉強をして、 そのあとはまたナシマホウ界に帰って夕食。 みらいたちはとっても充実した日々を過ごすわ。 明日は中学校がお休み。 みらいたちは魔法学校の寮で久しぶりにお泊まりしようと計画するの。 ところが、リコの部屋へ行ってみると ジュンが作った絵や彫刻の作品でいっぱい。 これじゃ、寝る場所もないわ。 そこでみんなでジュンの部屋でお泊まりすることに! するとケイとエミリーもやってきて、 みんなでおやつを持ち寄って、おしゃべり♪ とっても楽しい時間を過ごしていると、教頭先生が見回りに… でも、ガチャッとドアが開く音がすると、すばやくみんなで寝たフリ。 何もかもがとても楽しくって、みらいたちはステキな夜をすごすの。 そんなみらいたちの様子を見ていた校長先生は 親友・クシィと過ごした学生時代を思い出し・・・。
今日は魔法学校で調理実習! 久しぶりに魔法界でお泊まりしたみらいたちも いっしょに実習に参加することに。 リズ先生が教えてくれるのは、魔法で作るナシマホウ界のプリン♪ 手を使わないで卵を割ったり、白身と黄身をわけたりする様子に、 みらいやはーちゃんはとってもワクワク! その頃、オルーバからチクルンのもとへ 「リンクルストーンについてもっとくわしく調べるように」 と指示がくる。 その上、シャーキンスは「プリキュアもろとも叩きつぶせ!」 と怒鳴ってくる…。 困ったチクルンは、思わず 「リンクルストーンをプリキュアからうばってみせる」 と約束してしまうの。 みらいやモフルンと仲良くなったチクルンは、 プリキュアを敵と思うことができない…。 でも、弱みをにぎられているオルーバにさからうこともできない。 リンクルストーンさえオルーバにわたしてしまえば、 プリキュアがキケンな目にあわずにすむ… そう信じたチクルンは……。
アメジストの力で、チクルンのふるさと“妖精の里”への扉が開いた…! きれいなお花畑や虹の池… うっとりするような妖精の世界が、目の前に広がっている。 その時、はーちゃんの頭に、ある昔の記憶が頭をよぎり、 その瞬間、以前のような妖精サイズの小さな体に戻ってしまった! そこへ、妖精の里の女王さまがあらわれて、 帰ってきたチクルンをはじめ、みらいたちみんなを、 お城の中へやさしく招き入れてくれたわ。 お城の中で、女王さまのおもてなしを受けるみらいたち。 そんな中、はーちゃんがつぶやいた「“花の海”のことを思い出した」という一言に、 女王さまはとってもビックリするの。 はーちゃんの頭をよぎったある記憶とは、ときどき思い浮かぶ“花の海”の景色。 はたして、“花の海”とは一体…?
ある日、突然、ピカッと何かが光って、 みらい、リコ、はーちゃんが…小さな子どもになっちゃった!! 一体どういうこと!? 実は、空からオルーバが3人に何かしたらしいの。 そうとは知らないみらいたちは大慌て! 校長先生に相談しようとするけれど、 子どもになったみらいたちは、 校長先生そっちのけでワイワイ楽しそう! 鳥を魔法のほうきで追いかけたり、 魔法で部屋いっぱいのパンケーキを出したり、 もうはちゃめちゃ… そこへ、オルーバがよみがえらせたガメッツがあらわれる…! でも、大きなパンケーキでおなかがいっぱいになった みらいたちは、スヤスヤお昼寝中。 そこで、プリキュアのかわりに戦おうと モフルンが立ち上がる…!!
魔法学校の校長先生がナシマホウ界にやってきた! ほんとはおじいさんだけど、 見た目は若くてイケメンな校長先生は、 カフェにいるだけで、みんなの注目の的☆ 落ち着いてお話をするため、 みらいたちは校長先生を近くの公園へ連れ出すの。 はーちゃんの魔法でコタツをだして、みんなでぬくぬく。 校長先生がナシマホウ界に来た理由は、 闇の魔法の本をオルーバから取り戻すため。 でも、それ以上くわしいことを、みらいたちに話そうとしないの…。 水晶のキャシーに聞くと、 昔、校長先生と闇の魔法の本を書いたクシィは 大の仲良しだったらしいの。 でもある時から、2人の間には距離ができてしまったみたい…。 一体何があったの…!?
キラキラした飾りでクリスマスムードの魔法商店街。 魔法界のサンタさんに会いに行った先で、みらいたちは サンタの帽子をかぶったグスタフさんやアイザック先生を発見。 これから、魔法界とナシマホウ界の子供たちに プレゼントを配りにいくみたい。 サンタさんの正体が魔法つかいだと 知ったみらいは、ビックリ!! ところが、アイザック先生がぎっくり腰になっちゃった! 動けないアイザック先生の代わりに みらい、リコ、はーちゃんがサンタさんになることに! サンタさん初心者のみらいたちは、 トナカイではなく真っ赤なお鼻のエスカーゴのソリで出発! 子供たちにクリスマスの夢を叶えてあげる お手伝いなんて、ワクワクもんだ~! はたして無事に全部のプレゼントを届けられるかな!?
今日は冬休み最後の日。 ナシマホウ界でしかできないことをしようと考えたみらいは、 みんなと初詣に行くことに! 神社でお願いごとをする、みらい、リコ、はーちゃん。 みらいは、「魔法界もこっちの世界もみんな一緒に笑顔になれたら」と お願いするわ。 でも、そんな中、はーちゃんはふと不安になる。 自分は“マザー・ラパーパの力を継ぐ者”… これからどうなってしまうのだろう…。 その時、突然、魔法界とナシマホウ界の空がうす暗くなり、 闇が広がりはじめた…! 見上げると、ベニーギョと闇のけん族たちの姿が…! 一体、何が起きようとしているの!?
外の様子がなんだかおかしい…。 ナシマホウ界なのに、ペガサスや魔法のほうきで飛んでいる人がいる。 なのに、誰も違和感を感じていないの。 ナシマホウ界と魔法界がまざり合っている… もしかしてこれが“混沌”の世界…? なぜこんなことに…!? はーちゃんは、この“混沌”がどんどん広がっているのを、 残されたマザー・ラパーパの心が それを必死でくい止めてくれていることを感じているわ。 みらいたちは、急いで校長先生の元へ向かい、 この状況を説明するの。 そんな中、はーちゃんの前に ぼんやりと光るリンクル・スマホンが浮かんで マザー・ラパーパが残したメッセージが聞こえてきた…!
プリキュアたちの強い想いが届いて、 ついにレインボーキャリッジに太陽の魔法陣が完成したわ! 3人は手をつなぎ合い、デウスマストの“終わりなき混沌”に 強く立ち向かう…! たとえ、デウスマストを倒したあとに、 ナシマホウ界と魔法界が遠く離れてしまっても…。 「離れても…一緒」 「奇跡の出会いは、消えたりしない」 キュアミラクル、キュアマジカル、キュアフェリーチェ、 モフルンの4人が手をつなぎ、想いをひとつにしたその時、 奇跡の力が…!!
「もう会えないかもしれない…」 ずっとそう思っていたけど、 みらい、リコ、はーちゃんはまた会うことができて大喜び! それにモフルンもおしゃべりすることができるようになったわ! 成長したみらいたちは、想い出の公園で だいすきなイチゴメロンパンを食べながら、たくさんおしゃべり♪ そんな中、はーちゃんは、みんなが昔の気分に戻れるようにって 魔法でみんなを出会った頃の姿に変身させるの。 なんだかなつかしくてワクワクしちゃう! そんな時、ドクロクシーによく似た怪物、ドクロムシーが現れて イチゴメロンパンやはーちゃんの魔法の杖を飲み込んでしまうの。 魔法の杖を取り返そうと、追いかけるみらいたち。 ドクロムシーを捕まえて魔法の杖を取り返すことができるのかしら!? そしてフシギな女の子との出会いも…!