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「KIDvsコナン 月下の瞬間移動」

 日曜の朝、快斗は怪盗キッドが鈴木財閥の相談役、鈴木次郎吉から再び挑戦された事をニュースで知る。次郎吉は今日の18時から24時までの間、歩行者天国になっている錦座4丁目交差点の中央にお宝を展示するという。そのお宝はつま先に100カラットのアメジスト(紫水晶)をあしらったミュール、パープルネイル。寺井は時間がなさすぎると次の機会にする事を勧めるが、快斗は盗むだけなら何とでもなると挑戦を受ける。さらに快斗はキッドとして、できる限り面白いショーにしようと考えていた。  昼、快斗はスイーツを食べ歩きしたいという青子を呼び出し、錦座4丁目へ下見に行く。交差点では作業服の男たちがカバーをかけた溝で作業をしていた。快斗はビル内にあるお店の窓際の席から交差点を確認。カバーは交差点の四辺にかけられていた。快斗は青子と共に次のお店へ歩いて移動。その時、快斗は一瞬で移動できたら良いのにという青子の言葉をヒントに面白いショーを思いつく。  夜、交差点の中央の台にパープルネイルが展示される。展示台の四隅には警備員、上空には数機のヘリが飛んでいた。周囲に大勢の人が集まる中、中森警部は警備が甘いと次郎吉に訴える。中森は地上よりも盗られにくい高層ビルの方が安全と考えていた。だが、次郎吉はその考え方が愚かだったと指摘し、キッドにはハングライダーで何度も逃げられたと強調。次郎吉が展示場所に地上を選んだのはハングライダーを使えなくしてキッドの翼をもぐためだったのだ。快斗はそんな2人の会話を後ろで聞いていた。  反対側の群衆には蘭、園子、小五郎、そしてコナンの姿

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