ワンダーエレクトロニクス社秘書室に横領犯を突き止めるために配属されたゴウ(唐沢寿明)とアユム(反町隆史)は、それなりに業務をこなしていた。そんな時、アユムがコピー機に残されたメモを見つけた。“内通者”からだろうか。そこには「半年前、役員全員へ宛てて、男は間抜けなヒキガエル、と怪メールが届いた」と書いてある。半年前とは、丁度、横領が発生した時期と符合する。ゴウとアユムは「やはり復讐か・・・・・・」と推理を固める。