Home / Series / 功名が辻 / Aired Order / Season 1 / Episode 36

豊臣の子

秀吉(柄本明)と淀(永作博美)の子・鶴松が病で急逝、淀は寧々(浅野ゆう子)による毒殺を疑い、寧々はこれを否定したが千代(仲間由紀恵)を呼び出し、これからは秀次(成宮寛貴)を豊臣の跡取りとして盛り立てるよう告げる。鶴松の葬儀で、悲嘆にくれる秀吉は自ら髻を落とし、一豊(上川隆也)や一氏(田村淳)ら諸侯もそれにならい忠節の証を見せた。しかしそれだけで秀吉の心が癒えることはなかった。朝鮮を平らげ明に討ち入ると言い出したのである。秀吉は秀次へ関白を譲り留守居の総大将とした上で名護屋へ出陣。これに対し家康(西田敏行)は未だ関東が収まらずとして出兵を固辞する一方、若き関白・秀次を持ち上げ豊臣家の分断をはかる。幼き頃の秀次と交流のあった千代は関白となった秀次を訪ねるが、天下を治めることに気負い、はやる秀次に危うさを覚える。一豊は秀次付きの宿老として京に留め置かれ、もはや槍働きによって功名を成すことはかなわぬと落胆。千代は一豊にこれからは槍働きではなく、人の心を読み解くことが功名につながるだろうと言う…。

English 日本語 大陆简体
  • Originally Aired September 10, 2006
  • Runtime 45 minutes
  • Network NHK
  • Created February 17, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified December 28, 2023 by
    pthw199 mod